こんにちは。17期の山本はるかです。
ゴールデンウィーク、皆さまはいかがお過ごしでしょうか。
私はといいますと、繁忙期に重なり、お休みは日曜日だけになりそうです。
仕事は好きなのですが、世間がお休みの時期に働いていると、自身の業務効率について考えさせられます。
以前に17期の瀧澤さんが掃除について書かれていましたが、最近読んだ断捨離についての本から、仕事の効率について私なりに考えてみました。
断捨離とは?
「断」:入ってくる不要・不適・不快なモノを断つ
「捨」:はびこり堆積した不要・不適・不快なモノを捨てる
「離」:とらわれた状態から、離れていく
(やましたひでこ著「断捨離で日々是ごきげんに生きる知恵」より引用)
仕事における断捨離とは?
「断」:業務そのもの、量の見直し
「捨」:現状の業務の改善、効率化
「離」:必要のないルールの変更、新しい取り組み
いずれも私の解釈ですので、別の考え方もたくさんあると思いますし、私自身もそのときによって変わると思うのですが、
「断」について、業務そのものを自分に見合った量にすることととらえました。
あまりよくないのですが、いつもギリギリできる範囲での仕事・業務を受けてしまい、段取りが後手に回ってしまうことが発生しています。
業務の質を高めるという意味でも、自分に見合った量を見極めることが大切だと感じます。
「捨」について、現状の業務の改善を行い、仕事の流れをスムーズにすることととらえました。
目の前の業務だけに目がいきがちですが、最初時間がかかったとしても、改善・効率化を図ることが必要です。
時間的なゆとりを生み出すことで、クライアントに対して適切なタイミングで質の高いアウトプットができるようになります。
「離」について、これまでのやり方、古いやり方に固執せず、新しい方法を試してみることととらえました。
今まで上手くいってきたやり方は、経験値としてとても貴重なものですが、これからも通用するとは限りません。
また、会社においては、社内ルールが存在しますが、必ずしもお客様のためのルールではないことがあります。
習慣にとらわれずに、ルールの変更、新しい取り組みを積極的に行っていくことで、仕事の幅も広がり、成長できるのではないかと思います。
道半ばではありますが、仕事における「断捨離」を早く身につけ、来年こそはゴールデンウイークを海外で過ごしたいと思います。