皆さま
中小企業診断士の林です。かなり冷える季節になってきましたね。皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
私の周りにも風邪をひいている人が多くでてきましたが、皆さま年末年始に向けてご自愛ください。
少々本業のほうが忙しく、まだこれから仕事をしなければなりませんので、簡潔に投稿させて頂きます。
先日、本業の合間を縫って、理論政策更新研修に行ってきました。今年は診断士5年目で更新の年度にあたりますので、なんとしてでも研修を受講せねば!と思い、なんとか時間を作って受講してきました。
研修に行ったところ、最初の中小企業政策の講義で、私の同期にあたります牧村先生という方が講師を務めていらっしゃいました。牧村先生は、企業勤めしながらも個人事務所を開設し、企業勤めと診断士活動の両方を見事に両立されて頑張っています。このような研修講師や、商店街支援、中小企業施策を中心とした研究活動など。やればできるというお手本のような先生です。
私も当初は年々に診断士としての活動領域を増やそうと描いてましたが、それが本業における人事異動があって今年度はなかなか診断士としての活動ができていません。現在の本業での仕事内容は、将来的な自分の糧に間違いなくなる!という思いで、今年度は本業を中心に力を尽くしています。
しかし、来年度か再来年度か、近いうちに診断士としての活動もあらためて力を入れて行きたいと考えています。
この資格を取得したとき、ある雑誌の取材のなかで、私は「診断士の資格を死格にはしないように頑張っていきたい」と語ったことがあります。それは今でも変わらない考えです。
そういう意味において、この5年目というのは診断士の方にとってのターニングポイントになる時期かもしれません。診断士の資格を意味あるものにできるか、活かせないままになっていくか。
少しでも時間を見つけては診断士の世界と繋がりをもち、少しでもなにか活動が続けられるように、常に念頭においてこれからの人生設計をしたいと考えています。
塾生の皆さまも、長い目で活動が続けられるように地道に活動していってほしいと思います。特に、企業内診断士の方は。。。(自戒の年も込めて)
書くだけでなく、話すも、見るもそうです。
応用力がなければ続きません。
そのためには、基本を大事にしましょう。