皆さんこんにちは。
そしてあけましておめでとうございます。
稼プロ!20期生の岡崎です。
本年もよろしくお願いいたします。
皆さん、
1月2日と3日にテレビで放映された「箱根駅伝」を生(沿道ではないですよ)でご覧になりましたか。
私はテレビの前で出身大学と仕事関係の大学の2校を応援しておりました。
レースは、第1区では丑年にふさわしく、超スローペースでスタート。
しかし、
4回目の出場にして総合優勝を狙う往路優勝の創価大に対し、最終10区ゴール前2キロ地点での駒澤大の劇的逆転総合優勝、青学大の往路12位ゲームオーバーから這い上がりでの復路優勝、など視聴者に他局と二股をかけさせない競り合いの多い濃い展開となりました。
ところで、ずっとテレビ中継で熱戦を視聴された方々、
観戦中、サッポロビールの他に、「ミネラル麦茶」を飲みたくなり「サトウのごはん(切り餅)」を食したくなりませんでしたか?
私はミネラル麦茶が欲しくなり、お餅も少し気になり始めました。
なんのことかと申しますと、
今回の大会から、ユニフォームに番組スポンサー以外に大学独自のスポンサー1社のロゴ貼付が可能となったことをお伝えしたいのです。
ミネラル麦茶(伊藤園)、サトウのごはん(サトウ食品)は、東洋大、明治大各チームのスポンサーで、観戦中頻繁に目に入ってきました。
「日能研」(駒澤大)や「SUZUKI」(国士舘大)等もありましたね。
20の出場校のうち13校がスポンサーロゴを右胸に貼り付けているのです。
この背景には、大学生スポーツへの注目の高まりがあります。
放送局によると、今回(関東地区)、2日の往路が31.0%、3日復路が33.7%と、ともに駅伝放映史上で最高の視聴率を記録。往復の平均世帯視聴率は32.3%で昨年より4.2ポイントも上がったようです。
スポンサー側は正月三が日に自社ロゴのテレビ露出・宣伝の恩恵を得ることができます。
一方で、大学チーム側は多額のチーム運営費の一部をスポンサーから賄うことができます。
強化運動部はその活動にどうしても大きなお金がかかるのです。
大学生の本分は学業、学生アスリートや大学チームは決してプロ化させてはならないものです。しかし競技の強さと強化に使える資金は正の相関関係があるのも否めない事実なのです。(今回の箱根でもベスト5の大学チーム全てが個別スポンサー付き)
勝てばその1年間は大学関係者全員の心が昂ぶり、また多様なチャンスも舞い込んでくるのです。
来年のこの大会では、より多くの出場校が右胸にスポンサーロゴを貼り付け、レースする姿が観られることでしょう。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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コメントありがとうございます。
おっしゃるとおり「金」のついて回る世界なのですが、
選手の方はそことは無縁、求道的な学生さんばかりです。
先日、大学の1区走者(区間2位)が一人で沿道を走っていました。
箱根も終わり、もう卒業なのにね。
ここ数年、青学の強さが際立っていましたが、今年の展開はとてもドラマティックでした。
研究開発にしろスポーツにしろ、大学と企業の共栄関係が上手く構築できるといいですね。
毎度コメントありがとうございます。
青学の原駅伝監督のTV露出も箱根人気を呼んでいる一因となっているのでしょうね。
往路12位の時には「このまま上がってくるな!」なんて祈ってましたが。
いや流石です。
ほぼ例年、放送日があえば出雲、予選会、全日本をチェックし、箱根を見るという流れの我が家です(笑)。
ちなみに、昨年は8割だったナイキのシューズが今年は9割だったそうです。
2019年10月の台風、2020年のコロナと観光に打撃を受けている箱根。苦しい状況ですが、頑張ってほしいです。
コメントありがとうございます。
駅伝ファンが身近にいらっしゃいました。
ありがとうございます。
来年コロナが明けていれば、ぜひ沿道で応援いただきたいです。
応援グッズもさしあげます。