事務局の大井秀人(20期)です。
先週土曜に23期がスタートしました。23期生のみなさん、第1回講義はいかがでしたでしょうか?
卒塾式・入塾式、2次会と大盛り上がりで、コロナ禍から日常が戻ってきたことを実感しました。私のいた20期は、入塾式はフェースシールド着用、卒塾式はリモート。コミュニケーション方法そのものを極度に気にしながらの運営でした。リアルでの盛り上がりが少しうらやましいです(^^)。充実した1年になることを期待しています。
23期生のみなさん向けに少し自己紹介します。
診断士登録は20年11月、化粧品関連DX企業に勤める企業内診断士です。四国・松山の出身で、高校卒業後はずっと関西にいましたが、4年前から東京に単身赴任しています。今は東京・神戸の往復生活です。なので、遅くないうちに訪れる役職定年を前に、西日本で独立したいという野望を秘かに持っています。研究開発・IT・デジタル化の仕事が長く、そういったキャリアの背景から、診断士としては特に地方の中小企業のイノベーションをお手伝いする仕事に携わりたいと思っています。
私が診断士を目指した動機は、それまでのキャリアで経験した「手に職がないとヤバイ」という危機感でした(この経緯を書き出すと長くなるので割愛します)。当初から副業願望があり、診断士登録後の21年1月に勤務先で所属部門初の副業認定を受け、6月には開業届も提出。執筆や補助金関係などいろいろと副業をしています。こう書くと、いろいろと考えてやってきたように見えますが、実際には行き当たりばったりです。
3年前に2次試験に合格したとき、副業願望といいつつ実は診断士業界のことはほとんど調べていませんでした。何したらよいのか全くわかりません。緊急事態宣言で新人向けイベントも中止かオンライン。全てが手探りでよくわかりませんでした。それでもネットで見つけたいろいろな研究会やマスターコースの説明会を聞く中で、20期のとき特別にあった早期割引制度と幅広い講義内容や講師陣に惹かれて入ったのが稼プロ!です(注:早期割引は今はありません)。稼プロ!の1年間で得られたつながりと知り得た情報で、執筆や補助金支援、部会、出身の松山での地域企業支援など、さまざまな有意義な活動につなげることができています。
当時、試験や実務補習に費用がかかり、さらに費用がかかるマスターコースに入塾するのは躊躇いもありました。しかし振り返ると、このようなコミュニティに参加したのは本当に正解でした。実務スキルだけなく、診断士としてのあり方やキャリアの見通しが明確になるからです。特にキャリアプランは自分自身の強みや提供したい価値の整理が進みます。今でもブラッシュアップを続けています。また、診断士のコミュニティには、向上心の高い方、専門知識や経験が豊かな方、人間的にも素晴らしい方(特に稼プロ!には多い)が多く、たくさんの学びがそこにあります。そして金銭的にも回収できました(笑)。
2次会で22期の瀬川さんが言ってましたが「稼プロ!ブランドは診断士界の信用が絶大」。稼プロ!で学んだということで、つながりが増えていきます。私もこの価値を損なわないように、23期のみなさんと頑張りたいと思います。23期のみなさんもぜひ、稼プロ!を「使い倒して」ください!
何より大井さんをはじめ、温かい事務局の皆さまに出会えて嬉しいです。大井さんのご活躍についてまた詳しく伺えるのを楽しみにしております。
これから宜しくお願い申し上げます!
そして卒塾式でもお話しましたが、自分にとっての一番の財産は魅力ある診断士の方々と稼プロ!で出会えた事だと思っています。これからもどうぞよろしくお願いいたします。
杵渕さん:そうなんですよ。ポジティブさに励まされます!
桃太郎さん:実は、ゆるーくやってるんですよ(笑)。
前川さん:はい、ぜひがんばってください!期待しています。
武井さん:おー、はずかしい汗。がんばります(笑)。