皆さん、こんにちは!
稼プロ!事務局の田本です。
すっかり涼しくなって、急に秋の気配になってきました。
皆さん、体調など崩さずにお過ごしでしょうか。
次回の稼プロ!講義は「話す」です。
後半は「声」の講義があります。
この講義やボイトレ特別企画などをきっかけにして、
その後、特別講師の宮崎先生にボイトレのレッスンを受けているOBは多数います。
「企業診断ニュース」2018年2月号に、そのOBが集まって執筆した特集記事がありますのでご紹介します。
「コンサルタントに求められる声の力 習得編」
良い声には様々な力があり、良い声を手に入れると仕事も人生も豊かになる、ということをお伝えするために、各OBの方の体験、宮崎先生、宮咲先生へのインタビューを交えて企画した特集です。
1.序章 話し手が気づいていない聞き手のストレス
聞き手にストレスを与えないように声を意識していますか?という問題提起をしています。ビジネスの様々な場面において声をコントロールすることで聞き手の満足度を高めることができます。公共の場や研修場面を例にして具体的に説明します。
2.第1章 人をやる気にさせる「声の力」
ビジネスに生かせる声の力とは?声で行動喚起する、聞き手の心を開く、臨場感で感性に訴える、聞き手の集中力を持続させる、声は人格であり人の印象をきめるものと定義しています。筆者の体験を交えてわかりやすく良い声を習得する段階を示します。
3.第2章 相手に響く声を習得するトレーニングへの挑戦
ボイトレはどのような訓練をしていくのか。自分の声を知る、声の課題を明確にする、課題をクリアにするため反復練習を重ねる、チームで高め合う。このような段階を経て成長して自信が得られます。筆者は実際どのように変化していったか、宮崎先生主催の朗読会に参加した実体験と、演出を指導していただいた宮咲先生へのインタビューを通して述べています。
4.第3章 良い声を習得するトレーニング方法
良い声は良い体の状態から出るとの考え方から、良い声を出すためのコツとして「調身・調息・調心」を解説します。そして、ボイトレトレーナーが薦める、体や口を開けるトレーニング方法について紹介しています。
5.第4章 プロのボイストレーナーから中小企業診断士へのアドバイス
宮崎先生からの診断士へのアドバイスで締めくくっています。ボイトレを受けて良い声を得て仕事や人生が変わった事例を紹介しています。宮崎先生の良い声を出すためのアドバイスを、宮崎先生の教えを現在最も体現していると言える筆者がまとめており、納得の内容となっています。
もし、「企業診断ニュース」2018年2月号をお持ちの方は、
この機会に、一読いただいてはいかがでしょうか。
お持ちでない方は、冊子をお貸しすることも可能です。お気軽にお尋ねください。
そして、いよいよ第6回講義「話す」です!お楽しみに!
安定した良い声を継続するのは一朝一夕にはいきませんが、少しアドバイスを受けるだけでもいろいろ体感できると思います。
「話す」講義、ぜひぜひお楽しみください!
皆様の健闘をお祈りします。
また遊びに来てください!