こんにちは。稼プロ!19期の宇野毅です。今期もこのブログに参加させていただくことになりました。どうぞよろしくお願いします。
7月10日(日)に、浅草の夏の風物詩「ほおずき市」に行ってきました。一昨年、昨年とコロナのために中止されていましたので3年ぶりの開催です。最近は全国でコロナ感染者が増えつつあり心配な面もありますが、浅草寺の仲見世のにぎわいを見ていると、社会は確実に元の生活に向けて動いていると感じました。ちなみに、この7月10日に浅草寺にお参りすると、46,000日(126年!)分の功徳があるとされています。来年はぜひ、足を運んでみてはいかがでしょうか。
さて、今日のテーマは「ECRS(イクルス)」です。
「ECRS(イクルス)」は、業務改善の視点を表すキーワードです。ビジネス・フレームワークのひとつとしてお聞きになったことがある方も多いと思います。
これは、取り除く(Eliminate)、統合する(Combine)、取り換える(Rearrange/Replace)、簡素にする(Simplify)の4つのワードの頭文字で、この視点で業務を捉えると改善のアイデアが出やすくなるというものです。元々は製造現場における課題抽出や業務改善の手法として考えられたものだそうですが、現在では、営業活動などさまざまな業務の改善に用いられるようになっています。
取り除く(Eliminate):業務のやり方を見直し、無駄な作業をやめてしまう。
統合する(Combine):バラバラになっている作業を一本化する。
取り換える(Rearrange/Replace):作業手順を入れ替えたり、置き換えたりしてみる。
簡素にする(Simplify):もっと簡単な方法がないか、単純化できないかを検討してみる。
ECRS(イクルス)で重要なのは、この4つの順番と言われています。改善効果が高い順に並んでおり、この順番でアイデアを出すのが効果的です。つまり、仕事の原点に立ち返り、「その業務の目的は何か?」「本当に必要な業務なのか?」をあらためて問いかけ、「業務をやめてしまう」ことから検討することで、より大きな改善につながるということです。
業務の効率化などについて、どこから手をつけるとよいかに悩んだ時には、このECRS(イクルス)の視点に基づいて整理することで、改善の進め方が検討しやすくなりますね。
改善方法の本質がみえる、汎用的でわかりやすく良いワードですよね。
試行錯誤と汗かいて走り回り、成績1番を退職まで維持しました。(自己満足)
アルバイトなのに業務改善の要望書を役員に提出しようとしたり、賃金交渉も積極的に行ったり、、、、現場では一部の人以外からは完全に煙たがられていました 笑
自分の仕事も、企業支援の際にも活用したいと思います。ありがとうございました。
ECRSは、どんな業務でも使えますし、応用すれば業務以外でも使る画面がありそうですね。ありがとうございます。
ECRSについては皆さんがコメントしているので。。
ほおずき市ですね。梅雨が終わり本格的な夏の訪れを感じる季節に、そして夏休みが始まるワクワクする季節に、ほおずき市があります。私が生まれ育った文京区でも、伝通院の朝顔市とこんにゃくえんまのほうずき市がなぜかコラボしていて、夏の訪れを彩ります。浅草のほうずき市も一度は行ってみたいです。