稼げる!プロコン育成塾コースマスターの太田一宏です。
大河ドラマ起因の話題が幾つか出たので、小生は、朝ドラで気になったフレーズを一つ。
「資格を持っているだけで、あなた達は未だ何者でもない」。これは、今期放送中の「おむすび」で栄養士学校の担任教師が生徒に対して述べた言葉です。
資格取得を目指すとき、資格を取れば道が開ける、と多くの人は考えませんか。
筆者はそうでした。中小企業診断士資格を取ってみて分かったものは、そう単純なことではない、ということでした。これは取った資格が独占業務の定めがない中小企業診断士だったからでしょうか。
そのように考えておられる方も少なくないでしょうが、この「おむすび」の言葉から分かったことは、「取っただけでは何者でもない」というのは中小企業診断士だけではない、ということです。他士業の事情は、よく存じませんが、そういう水戸黄門の印籠のような資格は、あまり無いんじゃないでしょうか。
ドラマのなかで主人公は、栄養士資格ゆえに入った職場で自分の高いコミュニケーション力を生かして、業務目標の達成と充実感を手にしていきます。
稼プロ!のなかで学んだ、自分のセールスポイントを複数掛け合わせたセルフブランディングに通ずるものがあるなぁ、と思いながら観ています。
そして、マスターコースは、自分のセールスポイントを見出す、あるいは磨く場だと筆者はとらえています。
3月7日に、6月開講の次期コース説明会を催します。
下のリンク先(問合せフォーム)から申し込んでください。
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お待ちしています。
(広義の)仕事を通じて、社会と向き合う。
その向き合い方が問われるように思っています。