みなさま、こんにちは。
稼プロ!23期生の南と申します。
2024年7月までの1年間、それ以降も末永く、どうぞよろしくお願いいたします。
私は、21年度中小企業診断士試験に合格し、22年11月に診断士登録しました。
初投稿の今回は、なぜ私は中小企業診断士試験に挑戦したのか、を書きたいと思います。
私は、もう20年以上前に新卒でSIerにITエンジニアとして入社しました。
といっても、大学で情報系を学んだわけでもなく、プログラミング等の経験もありませんでした。
若手の頃、OJTで苦労していく中で、自身のスキル開発の必要性を強く感じ、資格取得を通じてのスキルアップを目指すようになりました(要は、資格取得マニアです)。
そんななか、「ITエンジニアとして取得しておきたい資格」、「XX年後も生き残るために役立つ資格」みたいなサイトで、ITエンジニアが目指す”ラスボス”的な位置付けの資格に”中小企業診断士”があることを知り、目指してみようと思ったのが始まりでした。
ちなみに、ITエンジニアというと、プログラミングとか、PCの設定に長けたイメージがあるかもしれませんが、実はそうでもありません(長けた方ももちろんいます)。
その代わり、ITシステムを通じてビジネスをどう改善していくのか、を俯瞰的に見ていく必要があり、ITだけではなく、事業戦略、マーケティング、生産管理、財務知識等の幅広い知識が求められます。それはまさに、中小企業診断士”試験”でカバーされるところであり、私は軽い気持ちで試験勉強を始めました。
そこから、実にx年の相当長い時を経て(笑)、やっと試験合格にこぎつけたのが22年2月になります。
が、その先の実務補習等の診断士登録プロセスについて、あまり理解していませんでした(講習会的なものを想像しておりました・・・)。
実務補習での経験や出会いを通じて、「診断士としてどう生きるか」を改めて考え、そして稼プロ!への参加につながるのですが、それについてはまた回を改めて書かせていただければと思います。
引き続き、よろしくお願いいたします。
長期間頑張られたのは素晴らしいですね。きっと喜びもひとしおだったことでしょう。