あまでうす日記

あなたのために毎日お届けする映画、本、音楽、短歌、俳句、狂歌、美術、ふぁっちょん、詩とエッセイの花束です。

西暦2023年師走蝶人映画劇場その5

2023-12-31 11:11:48 | Weblog

 

闇にまぎれてtyojin cine-archives vol.3471~75

 

1)ガブリエル・レンジ監督の「スターダスト」

デビッド・ボウイの2020年の自伝映画なり。

 

2)パク・ヌリ監督の「金の亡者たち」

2020年の面白い韓国映画。ただ金持ちになりたかった青年が実際に金持ちなるまでをドラステイックに描く。

 

3)ウェス・アンダーソン監督の「グランド・ブダペスト・ホテル」

2013年製作のどたばたコメディ。ツバイクの原作らしいが、いったいどこが面白いんだか。寝る。

 

4)デスティン・クレットン監督の「黒い司法」

無実の民を死刑にするアラバマ州の黒人差別と不法と断固として戦う黒人弁護士の感動的な2020年の実話映画。

 

5)スティーヴ・マックィーン監督の「シェイム」

物凄いセックス依存症が出てくる2011年製作の英国映画。もはやセックスに依存しなくなった老残のみゆえ羨ましいくらいだが、まったく共感するものがないずら。

 

    マリオ・トラベルソーてふ言葉がふと浮かぶ70年代イタリアの婦人服なりしが 蝶人

 

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