闇にまぎれてtyojin cine-archives vol.3476~80
1)マーシャル・ハースコビッツ監督の「娼婦ベロニカDanjerous Beauty」
16世紀のベネツィアに生きた高等娼婦の自由を求める情熱的な戦いを描く1998年のアメリカ映画。
2)ブルーノ・ガスコン監督の「カルガ 積荷の女」
ソ連崩壊後出稼ぎに行こうとした「ポーランドの女性が国際的犯罪組織に誘拐されて悲惨な目に遇う2018年の哀しいお話。
3)トニー・スコット監督の「MAN ON FIRE」
デーゼル・ワシントンのガードマンが少女との触れ合いによって生まれ変わり、さんざん人殺しをした挙句に死んでいく2004年の愛と復讐の物語。
4)チャン・ロンジー監督の「共犯」
2014年の台湾映画。自殺したり他殺したりする、よう分からん高校生モノガタリ。
5)ラウール・ウオルシュ監督の「南部の反逆者」
底の浅い「風邪と共に去りぬ」なる阿呆莫迦映画とは次元の違う百層倍も優れた南部の人種問題映画。
「逃げるなら南にせよ」といいながら逃げれば南を爆撃するやつ 蝶人