西暦2024年睦月蝶人狂言綺語&バガテル―そんな私のここだけの話第423回
2022年
1/7
磯見にて高野イケメンのリハビリ。今月で最後となるが、ストレッチ、関節可動域訓練、筋力訓練の実施」が目標。その後磯見医師より4回目のアルツ注射。痛いのなんのって。
1/14
磯見にてリハビリのあと、5回目のアルツ注射を受く。
1/18
磯見医院に2通の診断書作成を依頼する。
1/22
磯見にてリハビリ。21日なりしが高野氏夫人出産退院のため本日に延期。
1/28
磯見にてリハビリ最終回。最終診察のあと診断書を受け取る。外形的には回復したが以前疼痛が随所に残るなり。
2/1
保険会社に交通費等の領収書を送る。N君は、これから始まる「示談交渉」に備えよ、という。
2/2
保険会社に磯見整形外科の診断書と診断書製作費の領収書を送付する。
N君、枯葉で滑って転倒し入院。これから手術すると。
2/7
あいおいニッセイ同和損保に電話。トヨタの自動車保険で弁護士費用の負担が出来、見舞金も出ると聞いて嬉しくなる。東京海上より病院と眼鏡の立て替え分73860円が振り込まれる。
2/18
あいおいニッセイ同和損保より見舞金申請のための書類が来る。事故の際警察の書類は余の進行方向が逆になっていたのが、今になって気になる。右腕依然として痛む。
3/10
N君が交通事故の加害者は任意保険に入っていないかもしれない。トヨタの担当で者に連絡したらというので、調べてもらったら加盟していたので、ちょっと安心。
あいおいニッセイ同和損保に申請書、同意書などを送る。こうしておけば、東京海上の示談金が少ない場合、補填の可能性がある。
3/22
あいおいニッセイ同和損保より傷害一時金10万円振り込みの通知と、湘南鎌倉、磯見整形外科のデータ閲覧の同意書2通が来たので、「腱板損傷」診断を明記した後者の「リハビリ計画書」のコピーと合わせて返送する。
4/15
東海より連絡あり。余の事故は、自賠責(共済)に対する事前認定手続きの結果、後遺障害には該当せず、異議申し立て、自賠責保険への直接請求(自賠法第16条請求)の手続きを希望する場合は、異議申立書を送るという。
後遺障害に該当しない理由は、右肩運動時痛については提出画像、診断書にて自覚症状を裏付ける客観的な医学的所見に乏しく、その他症状経過や治療状況なども踏まえた結果、将来も回復困難とは思えない。また右肩関節の機能障害についても、外傷性の異常所見は認められないからというのだが、実際に右腕の痛みは継続している。
たとえ現代の医学が客観的な証拠を発見できなくとも、後遺障害が実在しているのである。
4/22
あいおいニッセイの斡旋で、鎌倉さかえ事務所の石井弁護士が連絡してきて、来週27日に大船の事務所で面談することになった。うまくいけばいいのだが。
4/27
石井弁護士と打ち合わせ。契約を交わす。異議申し立ての突破は難しそう。諦めて慰謝料を勝ち取ろうと決意す。
5/9
石井弁護士に「異議申し立て及び自賠責保険への直接請求は行わない」と通知する。
5/27
石井弁護士より以下の連絡あり。
1 相手方損保に、治療資料等一式の送付を求めておりますが、本日現在送付が
ないため、催促を行っております。今しばらくお待ちください。
2 併せて、事故の実況見分調書(※警察が事故状況を記録した資料)の取り寄
せを行っております。横断歩道がない交差点での事故であることから、金額の交渉時に、相手方損保 が、過失相殺を主張してくる可能性がありますので、事故状況の検討を行います。」
6/2
あいおいニッセイ田中氏より連絡あり。余の右肩は「腱板損傷」ではあっても「腱板断裂」ではないので、10万円の保険金は出ないと。
磯見でエコー検査をしたとき、医師は「筋肉が細かく断裂している」と確かに言うたのだが、それは所見に書かれず、検査の映像記録もないので、無惨な結果となってしまった。嗚呼、交通事故なんかには遭うものではないぞ。
6/7
鎌倉さかえ法律事務所の石井弁護士より「相手方損保より受領した資料」一式と「承認済委任契約書」の写しが送られてきた。
6/16
鎌倉さかえ法律事務所の石井弁護士より質問があり、回答する。質問は以下の通り。
1)湘南鎌倉総合病院に通院される際に交通費2名分を計上されている日にちがありますが、通院付添の方がご一緒にいらっしゃったということでよろしいで しょうか。また、通院付添はどなたがいらっしゃったのか教えてください。
2)12月23日の通院時以外は、湘南鎌倉総合病院には、通院付添の方が一緒にいらっしゃったということでよろしいでしょうか。
3)磯見整形外科に通院された際の交通手段について教えてください。
4)磯見整形外科の通院時に、通院付添の方が一緒にいらっしゃった日にちがありましたら、教えてください。
なお、同日あいおいニッセイより、余が「人身傷害保険金」の請求をしないので「取り下げ」手続きをしたとの連絡あり。
6/17
鎌倉さかえ法律事務所の石井弁護士より連絡あり。
「横浜検察庁から、事故状況を記録した書面(実況見分調書)が届きました。
先日お伝えしました通り、信号機がない交差点ですので、相手方損保から、過失 相殺の主張をされる可能性がありますので、検討を行います。損害額を計算しましたら、ご連絡を差し上げます」と。さらにその書面が送られてきたので、ドライバーが余が左から右に進行してきたという認識は誤っていると指摘したが、石井氏は、東海はその点に就いて言及してきていないので、問題にならないという。
空高く飛ぶ飛行機よ我が腕にミサイルあれば撃ち落とすかも 蝶人