闇にまぎれてtyojin cine-archives vol.3491~95
1)ガイ・リッチー監督の「コードネームUNCLE」
CIAとKGBが腕を組んで謎の犯罪グループをやっつけるという60年代のナポレオン・ソロ物を2015年にリメイクしたスパイ映画。エリザベス・デビッキが色っぽい。
2)エドワード・ノートン監督の「マザーレス・ブルックリン」
2019年のハリウッド映画でNYを縦にする独裁者に抗う私立探偵をノートン自身が演じる。自閉症かと思ったがチック症候群に仕立てたなのね。
3)メレディス・ダンラック監督の「ポイズンあるスキャンダルの秘密」
夫の変死の謎に挑む妻の噺だが、別にどうってことなし。
4)ケネス・ブラナー監督の「ベルファスト」
まだ生きとったのかのベルファスト出身のブラナー選手が、2021年の今頃になって69年の北アイルランド紛争を取り上げたのはガザの戦争を予見していたかのようだ。デンチおばさんまだ生きていた。
5)パク・サンヒョン監督の「潔白」
シン・ヘソン主演、2021年韓国の骨太法廷サスペンス。認知症の母親を無罪放免を勝ち取ったはずだのに、真犯人はその母親だった!
先のこと息子にいうて聞かせれば話の途中で「分りましたあ」 蝶人