RUSH Original Music From The Motion Picture Soundtrack (1992)
映画「ラッシュ」(観てません)のサウンドトラック。音楽全般は作曲も演奏もエリック・クラプトン(Eric Clapton)によって行われ、8、9、10以外はインストゥルメンタルで、9にはバディ・ガイ(Buddy Guy)が歌とギターで参加している。大ヒットしたクラプトンの10はこのアルバムが初出。ゲストでお馴染みのネイザン・イースト(Nathan East)やチャック・リヴェール(Chuck Leavell)が参加。
この時期のクラプトンは1~7で見られるような流麗なギターを得意としていたし、サントラ用の曲なので、バリバリのブルース・ギターを期待するとちょっと違うが、9はさすがの競演で、どっぷりブルースの世界に浸る事が出来る。しかしバディ・ガイって歌もギターも物凄い存在感だね。のちにストーンズの映画「Shine A Light」にもゲスト出演するが、洗練されているのに迫力満点。いつも共演者を食ってしまいそうになる。収録曲のオリジナルはブルースの神様ウィリー・ディクソン(Willie Dixon)の作曲。残念なのは最後にフェード・アウトしてしまうところ。長尺のセッションだったのだろうが、もう少しなんとかならなかったのかな。10はもう説明の必要の無いクラプトンの傑作。のちにこの曲を演奏することにストレスを感じるようになって封印との発言もあった(今もそうだっけ?)。
中古店にて購入(¥50)