ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

Revolution Rock : A Clash Juke Box / Various Artists

2013年03月23日 | パンク・ニューウェーヴ

Clash

Revolution Rock : A Clash Juke Box / Various Artists (2006)

ポール・シムノン(Paul Simonon)監修のクラッシュ(The Clash)がカヴァーした曲を集めた好編集盤。デビュー前のリハーサルやライヴでのみカヴァーした曲も含む21曲が貴重なポールのコメントと共に収録されていて、クラッシュのファンには堪らない必携の内容になっている。

クラッシュはレゲエを最も上手く料理したバンドのひとつだと思うが、それらの元曲も収録されているし、Trojanレーベルからの発売ではあるが、ラモーンズ(Ramones)、モダン・ラヴァーズ(Modern Lovers)、ブッカ―T&MG's(Booker T & The MG's)などのロック、ソウル音源もしっかり収録されていてうれしい。彼らのカヴァー曲のコンプリートではないのが少々残念ではあるが、内容的には充分。レゲエ、スカ、ロック、ロカビリー、オールディーズ、リズム&ブルース、パンク、ポップスとジャンルは多岐にわたり、選曲もなかなか渋い。

長いことファンだし、かなりハマって元曲探しもしたので、個々にはもちろん聴いた事があるのだが、個人的には名盤「London Calling」期に収録の8、15、16、17、19がまとめて聴けるのは大変有難い。いやぁ、素晴しい内容です。

ポールのレゲエ好きは当時から有名だったし、ベースラインはほとんどレゲエを聴いて練習したと何かのインタヴューでも読んだ覚えがあるが、そこにミック(Mick Jones)のアレンジとジョー(Joe Strummer)のヴォーカルが加わると古い曲やもったりした曲でも軽快さと新たなエネルギーが加わって別の魅力を持った曲になるからかっこいい。このアルバムを聴いたら、是非もう一度クラッシュのヴァージョンを聴いて欲しい。彼らの非凡なカヴァー能力に唸らされます。

オークションにて購入(¥463)

  • CD (2006/9/26)
  • Disc: 1
  • Format: Import
  • Label: Trojan
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