ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

Neil Young / Neil Young

2022年01月13日 | クラシック・ロック

Neil Young / Neil Young (1969)

ニール・ヤング(Neil Young)の1969年に発売されたファースト・アルバム(実際は68年末に違うミックスで発売されたそう)。元々のアルバム・ジャケットには”NEIL YOUNG”の文字は無かったのだとか(地味過ぎたか)。バッファロー・スプリングフィールド(Buffalo Springfield)を1968年に脱退してこれが一発め。ギターにはライクーダー(Ry Cooder)、エレピにはジャック・ニッチェ(Jack Nitzsche)、コーラスにはメリー・クレイトン(Merry Clayton)らが参加している。

いきなり牧歌的な歌無しのカントリー・ギターのインストゥルメンタルで始まるので拍子抜けするが、2曲目にはライヴでも多く取り上げられる名曲「The Loner」が入っていて安心する(笑)。アナログでいうA面とB面の最後に当たる05と10を除いてどの曲も3分程度と短く、フェード・アウトもいくつもあるので、アルバム全体もあっという間に聴き終わってしまう。ソロ・デビュー作でありながら、あまり話題に上らない気がするアルバムではあるが、ファースト・アルバムに後々まで演奏される重要曲が3~4曲も収録されているなんてなかなか凄いこと。

中古店にて購入(¥500)

  • Label ‏ : ‎ reprise
  • ASIN ‏ : ‎ B000002KOG
  • Disc ‏ : ‎ 1
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大熊デザート倶楽部 @岐阜県岐阜市

2022年01月13日 | 岐阜県(岐阜)

娘とランチで「ラ・カラパス」のフレンチのランチを食べた後、少し散策して休憩に寄ったのは、もうオープンして1年にもなる「大熊デザート倶楽部」。「大熊果実店」の2階にあり、以前は全く別経営の「フルーツパーラーおおくま」があったところ。以前から伺いたいと思っていたがオッサンには敷居が高く(苦笑)、女性と一緒の機会を探していた。さっきデザートまでいただいたばかりだけれど食いしん坊の血は争えず、誘うと2つ返事で「行く!」と。階段を上がり2階へ。レイアウトは以前のパーラーと変わっていないが綺麗にシックに生まれ変わっていた。先客は女性グループが何組かと単身女性と、やはり女性ばかり。メニューから選んだのは、自分が「幻の黒いちじくタルト」とコーヒー、娘が「感謝のフルーツパフェ」と紅茶。”感謝の”というのは10月末で1周年記念になったので特別に提供されるパフェだそうだ(訪問11月)。

「幻の黒いちじくタルト」はビオレソリエスという品種なんだそう。聞いたこともなければ、食べるのももちろん初めて。さすが果実店直営だけある。写真見本はそうでもなかったが、実際にサーヴされたタルトはカットされた明るい色のいちぢくの実が綺麗に並べられてお洒落。決して派手に主張する味ではないが、酸味と甘さが同居してしみじみと旨い。詰められたクリームの甘さも控えめでいちじくの風味を邪魔しない。赤紫色のソースもいちじくで作ってあるソースなのかな。コーヒーは六条にある「井ノ口珈琲」のものを使用しているのだそう。これも旨かった。娘がいただいた「感謝のフルーツパフェ」は特別提供品だけあって全部で10種類ものフルーツがてんこ盛り(原価大丈夫か?笑)。喜んでペロリと平らげていた。勘定してもらうと、果物のイラストの素敵なカレンダーをいただいた。(勘定は¥1,900)

大熊デザート倶楽部

岐阜県岐阜市金町2-16

 

( 岐阜 ぎふ おおくまデザートくらぶ 大熊果実店 パフェ フルーツパフェ タルト 喫茶 コーヒー フルーツ王 大熊伸哉  )

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