ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

Born In The USA Volume 1 (MOJO Magazine) / Various Artists

2022年01月10日 | 雑誌付録CD

Born In The USA Volume 1 (MOJO Magazine) / Various Artists (2005)

おなじみ英音楽誌「MOJO]の2006年1月号の付録は、副題を「The Great American Songbook」としたアメリカのルーツ・ミュージックの特集。もちろんロックの雑誌なのでその選曲はカントリー、フォーク、ブルーズ、カントリー・ブルーズ、ジャズ、などが中心になってくる。アーティストと収録曲は以下の通り。

01 Hank Williams – You Win Again
02 The Doc Watson Family – I Heard My Mother Weeping
03 Leadbelly – Midnight Special
04 Woody Guthrie – Washington Talkin' Blues
05 Jelly Roll Morton – The Story Of 'I'm Alabama Bound'
06 Odetta – Nobody Knows You When You're Down And Out
07 Josh White – I Had To Stoop To Conquer You
08 Son House – Empire State Express
09 Sonny Terry And Brownie McGhee – Screamin' And Cryin' Blues
10 The Greenbriar Boys – I'm Coming Back But I Don't Know When
11 The Stanley Brothers – Man Of Constant Sorrow
12 New Lost City Ramblers – Keep On The Sunny Side
13 Ian & Sylvia – You Were On My Mind
14 The Gosdin Brothers – There Must Be A Someone
15 Cisco Houston – Deportees

見ての通り、この辺りのルーツ・ミュージックに興味がある人なら聞いたことのあるだろうアーティストや曲が並ぶ。自分も1/3くらいの曲は聴いたことがあった(ただオリジナルかどうかは分からない)。同様の趣旨の編集盤があればやはりこの辺りは選ばれるのだろう。アコースティック演奏が中心でエレクトリック音楽は一部の曲のベースで聴きとれるぐらい。アメリカの音楽と言えばソウル・ミュージックも欠かせないが、そののルーツ曲も収録無し。Volume2は持っていないがそちらで選曲されるのだろうか。

ネットオークションにて購入(¥350)

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LA CARAPACE(ラ・カラパス) (2) @岐阜県岐阜市 (※閉店)

2022年01月10日 | 岐阜県(岐阜)

コロナ禍の第5波がひと段落して、久しぶりに会った娘の買物に付き合ったある休日、岐阜市の柳ヶ瀬で昼食を摂ろうと娘にいくつかジャンルの候補を出して何が食べたいか訊いたらフレンチだったので、神田町のフランス料理店「ラ・カラパス」に行ってみることに。歩いて開店直前の店へ。店の前には数人の客が。定時に店が開き予約を訊かれるも、無いと返事したのは自分達だけ。「カウンター席でしたら。」との事だったので入れてもらう。ランチは前菜、メイン、デザートを選べるようになっており、自分たちは全て選べる「Cランチ」を選択。自分は前菜に「ジャンボンペルシェ(豚ももハムとパセリのゼリー寄せ)」を、メインに「鴨むね肉のソテー」、デザートに「オレンジのブリュレ」を選んだ。娘が選んだのはそれぞれ「鴨のテリーヌ」「仔牛のパイ包み焼き」「タルトタタン」。残念ながら娘は慣れていない街では運転してくれないと言うのでワインは呑めず、水で我慢。

まずは軽いサラダ代わりの人参のラペとバゲットが運ばれた。次に出た前菜「ジャンボンペルシェ」は、これで前菜?というようなしっかりとしたヴォリューム。硬めのゼリーの中には旨味のあるハム。食べ応えもあって旨い。添えてある爽やかなソースはピクルスを使っているような酸味があり、クレソンなどの野菜も添えてあり見栄えもいい。サラッと食べ終わってしまうので(2人とも食べるスピードが異常に速い・苦笑)、店の方も先客よりこちらの皿を先にサーヴ。メインの「鴨むね肉のソテー」は火入れの加減が抜群。旨いナー。鴨肉の下にライスが敷いてある。鴨肉は時々ソースが強すぎて勝ってしまっている店もあるが、こちらはしっかりと鴨の風味も味わえる。残しておいたバゲットでソースも拭いつつ平らげた。デザートの「オレンジのブリュレ」はコーヒーと共に。上がパリパリに炙ってあり、中には生のオレンジも入っている。どれも旨い。これがこの値段でいただけるとは嬉しい。娘もひとつ残さず綺麗に平らげて満足したようだ。(勘定は¥5,000/2人)

以前の記事はこちら

フランス食堂 LA CARAPACE(ラ・カラパス)

岐阜県岐阜市神田町3-13

※令和4年1月を以って閉店されました

 

( 岐阜 ぎふ 柳ヶ瀬 やながせ 柳ヶ瀬商店街 ラカラパス フランス料理 ランチ フレンチ コース料理 閉店 廃業 )

コメント (2)
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