酷暑の続く今年の夏、昼にサッと冷たい麺でもと寄ったのは岐阜市桜通の「金光」(訪問7月)。隣の駐車場に車を停め、暖簾をくぐる。開いたばかりの時間だったのでまだ先客はおらず。テーブル席に腰掛けて卓上のメニューを眺める。メニューが綺麗に印刷されたものに変わっていて、ちょっと品数が絞られたような気が。高齢の主人夫婦は元気そうでなにより。給仕の女将さんに「冷中華」〔ママ〕をお願いした。
しばらくして運ばれた「冷中華」は大きめの平皿に盛られていて、輪切りのきゅうり、短冊に切った赤縁のカマボコ、ハム、錦糸玉子、レタス、ミニトマト、それに紅生姜と色とりどり。もちろん皿の縁には辛子が付けられているが、マヨネーズが別添えでも付かないのはこの地方の店としては珍しいかも。麺は細縮れ麺で量はやや多め。マイルドな風味のつゆで、つゆだけを飲んでみても酢の酸味は少なくゴクゴクと飲めてしまう。色んな具材をつまんで麺と合わせながら綺麗に平らげた。次はご飯ものをいただこうっと。(勘定は¥650)
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金光 (金光食堂)
岐阜県岐阜市桜通6-24-2
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