岐阜県恵那市の恵那駅前にある食堂「ひかり」で昼食を摂ったあと、少し町中をぶらぶらと歩き、戻って来て五平餅の「あまから本店」でおやつ。店先で焼いている最中で、香ばしく堪らない匂いが付近に漂っている。店に入って2本だけお願いする。「持っていかれますか?」と尋ねられたので「すぐに食べます」と答えたら焼き立てを2本紙に包んで手渡して下さった。外は暑かったし、バイクではゴミが出るのが困るので翻意して「やっぱり、ここで食べていってもいいですか?」と訊くと「どうぞどうぞ。」とお茶も出していただいた。恐縮です。テーブル席に腰掛け早速いただく。
こちらの五平餅は細長い丸型のが竹製の平串に3つ。焼き目はしっかりと付いている。頬張るとクルミと胡麻の甘さが強い味噌だれが旨いのなんの。これに焼けた表面と竹串が焦げた匂いも少しあって、いくつでも食べられそう。相変わらず旨いなァ。あっという間に無くなった。いつもここに売っている「くるみ入り秘伝の万能たれ」を買って帰ろうと思うが(バイクで)運べなかったり、忘れたりして…。次こそきっと。(勘定は¥220)
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↓ 以前にも見学した「飯地町ふるさと民俗資料館(旧・恵那市役所飯地事務所庁舎)」(昭和29年・1954・建造)◇。もちろんこの日も閉まっていた。内部の見学はやはり完全予約制だとのこと。国の登録有形文化財に指定されている。
岐阜県恵那市大井町295-12
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