錦三(きんさん)で呑んだ後のシメに寄ったのは、おなじみ手打うどんの「錦」。「オニイサン、マッサージ。」としきりに勧誘してくる路傍の女性らを避けながら店内に入る。L字のカウンター席には数人の先客。店のある場所は猥雑な所だが、こんなに綺麗だったっけ?と思うくらい店内はぴしっと清潔に保たれている。離れて腰掛け「カレーうどん、冷たいの」(いわゆる”つめカレー”)とバカのひとつ覚えのように声を出してしまっていた。いつも注文した後に「そういえばここにだって他のうどんはあるんだから、次は”ころ”にしよう」って思うんだけど…。
程なくして渡された丼には、どろっとして明るい黄色をした特徴あるカレー餡に、四角い揚げ、肉片が見える。さっそく手繰り出した麺は、水で締めていることもあってかしっかりと麺のエッジが感じられ、まとわりついた熱いカレーの塩梅も良く、旨い。酒を呑んだ後にこれを食べると酔いが納まる気がするものなァ(←絶対気のせい)。次こそは「ころ」を。(勘定は¥800)
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手打うどん 錦
愛知県名古屋市中区錦3-18-9 錦さかいビル 1F
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