変形性股関節症に負けない『心と身体』を目指して -運動指導士 彦坂惠子-

踊りが命と舞台と指導に明け暮れていた私が突然変形性股関節症と言われ、手術をし引退したが現在運動指導士として活躍中

私の股関節 ①

2007-07-01 14:33:08 | Weblog

 私の間接は 70歳の間接?
 
 私はセカンドオピニオンの先生に、「貴女の股関節と膝関節は70代の人の間接と同じくらい変形している。 多発性関節炎症かもしれない。」 
  と言われ 思わず、50歳過ぎまで毎日の様に 身体を酷使して来たからではないでしょうか。 と 言ったら  「バレエしている人たちが皆 貴女の様に変形性股関節症になってないでしょう。」    それはそうだけど- - -。
  普通は皆 40代で引退するから。 私は良く50過ぎまで頑張った よ ! !  と 唾と涙を飲み込んで 我慢した。   そしてさらに医者は言った。  
       「僕ならそんな手術はしない。」
 怒りを覚えた。 今更 そんな事言われても、私が傷つくだけで、セカンドの意見として、言ったんだろうが、 じゃ どうしたら良いのよ。  過去には戻れない、事実は現実なんだから。 ひどく動揺した。  悔しい くやしい。 
         来なければ良かった と 後悔した。 
  でも ある人が 「この病院のリハビリが良いから、運動を指導する勉強のためにも、行った方が良い。」  と言ったので先生に診察を受けないと、リハビリにまわして貰えないので 身体をわなわなさせながら 我慢した。  - - -だけど 私にはこのリハビリも全然良くなかった。 なぜなら、今なら家から遠くても階段も平気で歩けるようになつたが、 その時は 手術して一年後だったので、往復4時間の距離はリハビリ含めて6時間半、帰ってくるなりバタ と倒れて ご飯の仕度も出来ずに、主人に 「何のためにリハビリに行くのか 分からないじゃないか。」  と  言われた。  でも、 医者とPTは 週に1回 か 2週間に 1回  は 来なさい。 と  言った。 考えて迷ったが、  疲れて 脚も痛いし 自分でも出来る事しかやらないし、私は運動のプロなんだから見て貰わなくても良いか、と 思ったので 自分で体操を家でやることにした。    ただ、 PTの若くてステキな先生はジャニーズのようだった。 ( おばさんだ。)   

  なにがいいたいのか というと 自分に合っていると思ってリハビリが出来ている方は、それで良いと思うが、私のように あまり効果も無く かえって 悪い影響が( 疲れすぎたり 痛みが出たり 無理をしたり )   ある方たちは、 先生方の言われるとおりに やる事は ないと思う。  
  
  痛いときに無理をすることは本当のリハビリにならない。 
 日常生活上 身体の動きが なるべく制限を受けずにスムーズに動ける様になる、のが リハビリ体操だ と考えます。
  


 

コメント (2)
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