貴女は自分の骨量 と 骨密度 が分かっていますか?
昨日、 テレビを見ていましたら、骨粗しょう症の特集をやっていました。
私たち 変形性股関節症の患者 にとって 骨を強くする事は、手術をした人も 未手術の人も とても必要です。
ですが、 そう分かっていても 骨密度 の検査をしていない方が、意外と多いのではないでしょうか?
私は、毎年 一年に一度、市の健康診断、内科検診を 500円でしてくれるので、 その時に 少しプラスして、いつも受けています。
私の 骨量は 20代の女性の 150㌫でした。
と いうのも、主治医に 入院中から、骨を強くしたほうが 良いので、 骨粗しょう症の 薬を進められました。 そして、 定期健診のたびに 貰ってきては す゜ーと 飲んでいたから、よかったのでしょう。
あなたは どうですか?
私は、カルシウムをきちんと取っているし、運動もやっているから、大丈夫と たかを くくっていませんか。 テレビでは、 60~70代の女性 8人中 6人が 大きく平均値より 下で 80代の骨量 ですね。
と 言われていました。
「 自信があります。」 と 言った人に限って 一番低かった。
あなたは 大丈夫ですか?
その時の先生が 言っていらした 言葉の要点だけを書きます。
①カルシウム 一日最低 600㎎
②ビタミンD = 日光に 当たる。 およそ 20分くらい
③適度な運動 しかも 荷重をかけて立って、行う事が大切
①と②は 皆さん 分かりますね。
③ の 荷重をかけて、骨に刺激を与える事が、骨を強くする。
と いうことを、 知らない人が多いのではないでしょうか。
つい、 私たちは、痛みのために、 脚をかばって 荷重をかけないで 寝て ( ベットの上で ) 運動したり プールで歩いて いるから、結構 私は 運動している、 と 自分だけで思い込んでいないでしょうか?
閉経・更年期 を 迎えると ホルモンの減少で 骨量が低下し 骨粗しょう症になる危険性が 誰にでも あります。
一度骨量が、低下すると、 元に戻す事は 難しいそうです。 骨粗しよう症になると、 心筋梗塞 の 危険も出るし、( 血液中のカルシウムを 病気のために、骨がカルシウムを吸収 出来なくなり、 血管が詰まって しまうため )
また、 なにより、 転んで ( 老化で バランスをくずし )大変な 事態にならないためにも、 普段から 気をつけたい ですね。
まだ ご自分の 骨密度 を 知らない方 は ぜひ 早くに 検査を受けて下さい。
そして、 脚が 痛くないときに しっかりと 体重を 脚にかけて、歩く事 が 大切です。
そして、 その時に きちんと 両脚 同じように 体重がかかっていると、 良いのですが- - -。