変形性股関節症に負けない『心と身体』を目指して -運動指導士 彦坂惠子-

踊りが命と舞台と指導に明け暮れていた私が突然変形性股関節症と言われ、手術をし引退したが現在運動指導士として活躍中

篤姫

2008-11-03 15:16:53 | Weblog

 三連休 最後の今日は、あいにくのお天気になりました。


 と言っても、私は家にいて ボーと叔母と二人で過しています…

 昨日は、やっと衣替えをしました。
秋、冬物は かさばるので出しておくのも大変です。


 脚が悪くなってから、つい 細かい家の掃除(高いところ
低いところの汚れ)は 目をつぶって「四角い部屋を円く掃き」
が得意でした…


 新築マンションに引っ越した事もあり、今まで大掃除をしません
でしたが、そろそろ6年が経ち あっちこっちと 汚れが
目立ってきました ! 

 だから 主人に手伝ってもらい 大掃除を兼ね、母の古い
着物と母の服で私と叔母が着られない洋服を処分し、主人と
私の衣服を入れ替えました。


 ゴミ袋にして 5袋でました…
つかれたー。  少しずつやればいいのに なかなかやる気に
ならず昨日になって…


 でも 綺麗になってやっぱり 気持ちが良い !

 松居一代さんではありませんが、やっぱり 綺麗にしないと
福は来ない?!  かも。

 毎日 少しずつ気をつけていれば良いのにね…
なかなか出来ません。



 さて、NHKの大河時代劇 『篤姫』 を毎回楽しみに私は
見ています。 高校生の時は、司馬遼太郎の時代小説が
大好きで 読みあさったものでした。 

 物語りも大分 佳境に入ってきました。
そんな時 興味深く見つけた 記事をご紹介します。



   【江戸紀行】 ―規律を重んじた篤姫、大らかな和宮―
                           高尾 善希

 大奥の女中は見聞したことを口外しないよう誓書をとられた。
彼女らは義理堅く明治後も家族にすら口を割らない人も多かった。

 しかし中には口の軽い?女中もいて、明治25年(1892)その証言を
集めた『千代田城大奥』 がまとまった。

 そこに篤姫と和宮の性格が書かれている。

 篤姫は「平素規律正しく物事規矩(きく)に外れ、又は超えたるを
いたく気に触(さ)へられ」た。
 つまり決まり事にうるさい人。 他の書には煙草盆を置く位置も
一分一厘寸法が測ってあったとあり、御付もピリピリしていた。

 対して和宮は「規律にこだはらせられず物事磊落(らいらく)」
という。 つまり 「まあ、よかろう…」 の寛容な性格。

 幕末の土壇場。十五代将軍を誰にするかという政治問題でも、
篤姫は先代の家茂の遺言を尊重し田安亀之助を推薦するが
和宮は時勢を理由に先代の夫の遺言を無視し、徳川慶喜を推薦
する、という具合である。



 
 世の中 色々な人が います。

 今も昔も変わらない?  あなたは どのタイプでしょうか?!

 

 
 

コメント (2)
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