変形性股関節症に負けない『心と身体』を目指して -運動指導士 彦坂惠子-

踊りが命と舞台と指導に明け暮れていた私が突然変形性股関節症と言われ、手術をし引退したが現在運動指導士として活躍中

医療生協

2011-06-01 12:14:21 | 私と介護

 昨日の叔母の体調は、すこぶる調子がよく… ホッとしたのもつかの間…
 今日は、天候の影響からか? 朝ごはんが又、半分しか食べられない。
 半分といっても、私たちの食べる量からみたら、1/5くらいの量なので、またまた心配!
 長年、様子を看てきたことから考えると、どうもリウマチの因子が作用して、具合が悪くなるようです。

 リウマチもとても難しい病気のようです。
 叔母の右手と右肩の骨が変形して、痛みが強いようです。
 
 私が6年前に変形性股関節症の手術で2ヶ月入院した時も、リウマチで股関節を
 人工に置き換え術をされた方が、酷く苦労されていました。
 あの時は、リウマチのことが分からなくて、うまく励まして差し上げられなかったなぁー

 知らないから、ある人は、「私たちだって(変股症で人工関節にした人が)頑張っているのに
 なんで、何にも、自分で出来ないの?」って、言っていた。

 手が肩の骨が、変形してきっと辛かったんだと…
 今なら分かる…
 
 痛みは、人には分からない。
 まして、健康な人には、わからない。
 病気をしたことがない医師、理学療法士などなど、わからない、と思う。

 
 話し を戻します。
 叔母の調子は、水も飲めなくなるいつも悪いパターンの症状のことを思えば…
 まだ、今日はよし、なのだけれど…

 今日は、水曜日なので、叔母のスケジュールは11時に、医療マッサージ。
 さっき、終わりました。

 これから、午後は、内科の先生の往診を受けます。
 昨日、診療所の看護師さんから電話があり、一昨日の月曜日に点滴に行ったその後の、
 様子を心配して、
 「具合はどうですか?」
 私が、だいぶ食べられるようになって元気になりました(昨日のことなので)と伝えると…

 「明日は、通常の往診日ではないのですが、(通常は第2と第4水曜日)具合が心配なので
 明日伺います。昨日の血液検査の結果、炎症値は高かったのですが、他の数値がとても良かったので
 入院のことも考えましたが、心配はないのです。その説明も明日しますね」と看護師さん。

 診療所で結果が悪ければ、同系列の病院へ入院の手続きを直ぐしてくれます。
 点滴を時間外になってもしてくれて、付き添わなくてもお世話をしてくれます。
 翌日には、心配して電話もくれて、繰り上げて、往診もしてくれます。
 とっても、地域に密着して弱者にやさしい医療を提供してくれます!
 叔母が元気になってきたのも、往診してもらい、医療マッサージも受けられて、徐々に徐々に
 回復したからだ。

 心から、感謝しています。
 ネットで検索したら、全国にありました。
 どうぞ、お近くにありましたら、ぜひ、一度は、いらしてみて下さい。
 とても弱者のことを考えて、親切で的確な治療をしてくれます。

  全国の医療生協のホームページです。

  
http://www.hew.coop/jp_jhca

コメント
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