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変形性股関節症に負けない『心と身体』を目指して -運動指導士 彦坂惠子-

踊りが命と舞台と指導に明け暮れていた私が突然変形性股関節症と言われ、手術をし引退したが現在運動指導士として活躍中

私の今の自己管理

2012-08-24 15:51:38 | 保存療法

 処暑を過ぎても…まだまだ、猛暑です!
 睡眠中断症状の私には…
 炎天下の外出は堪えました… (朝8時から…暑いし…、夕方も暑いし…夜中も暑い)笑い
 出かけないわけには、行かないし、大して外に長くいるわけでもないのに…自然と、やけてしまいました。

 
 一昨日は、銀サロへ、昨日は、‘きらら’と、出掛けました。

 銀サロへ行く道中で、私がいつも筋肉の状態の目安としての階段昇降、地下鉄東銀座からの60段は、
 「よし、今日は、前の目標の方(健康な60代の女性)と同じリズムで上がれるかどうか?を
 みてみよう」

 と、後をついて行きました。
 バッチリ、60段、最後まで、ついていけました。
 筋肉の状態は、OKです。
 私の場合、屈曲と開きが(術後7年かけて…悪くなりました、と言っても正常の範囲なので、酷く悪い方から
 してみれば、何よ、なんですが… 元が元なので、前も後ろも横も180度開く身体だったので…)

 水曜日に伺ったので、田山先生はお休みでした。
 のんびりと、松本先生とお話しながら…屈曲と伸展と開きが良くなるように、深圧していただきました。

 帰りは、足も軽くなり、60段を走るように下りれました。


 


 翌日の‘きらら'は、新入会の方がお二人汗を拭き拭き…笑顔でいらっしゃいました。

 お二人とも、お元気でしっかりと自分の変股症と向き合っていられました。
 頭の体操やリズム体操に、真剣なまなざしで取り組まれ、汗を流されました。

 体操後、ランチ会へ移動して、いろいろな変股症関連の情報が飛び交いました。




 私が、昨日、きららのお仲間とお話して思ったことを書かせていただきます。

 
 例えば、私の場合、自己管理して、自己ケア(何回かブログでも私のケアは書いています。ご自身に合えば
 
参考にしてください)することこそ、最大の自分の症状を悪化させないための
 治療だと思っているわけで、

 (7年間色々と勉強して、いろいろな治療院へ通って、お金も使い、情報も
 集めて、実際に自分で、試行錯誤の結果)

 今の私には、銀サロの施術と富士温泉病院の矢野先生だ、と決めたわけです。
 お金がなくなったので、他へも通いたいのですが…通えなくなったのもありますが… トホホ


 1ヶ月に1回銀サロで押してもらっただけでは、酷い場合ははっきり言って、効き目はありません。
 もしかしたら、合わない方もいらっしゃるでしょう。
 だからといって、泣いていても何も始まりません。
 
 

  病歴の長い方は、時間をかけて悪くなっているので、そう簡単に改善するわけはなく…
 また、痛みが強い場合はなにをやっても、ダメで、時間こそ、最大の治療(安静にして、大腿骨頭が変形すれば
 落ち着いて痛みが減る場合も有るが…)

 100%の人を満足させる病院、医師はいませんし、
 施術やPTだって、どんなに有名な方でも、100%は、望めないと思うのです。

 だから、病院ショッピングだ、治療院ショッピングだといわれても、
 自分に合う病院、自分に合う治療法を探しましょうー!!


 ある病歴の長い方や手術ができない場合の方などは、矢野先生の病院へ毎月何年も通われていても、
 すっかり、直ってよくなったなんて…のも聞いたことはあまりありません。

 だから、手術へ。
 となるのですが…

 手術だって、100%の人が満足する、ということも聞いたことがありません。

 変形性股関節症は、

 一生長く、仲良く付き合う病気なのです。

 死ぬような病気ではないので… よかった。と、笑いました。が。
 


 だから、(試行錯誤しても)自分の身体を自分がどうしたらよいのか? 
 は、結局、自分が経験して、判断して、自分が決めて、次の行動へと、していくしかありません。



 自分の身体は、自分で守る!

 今の股関節を長持ちさせる!

 結局は、この2つへ行き着きました。
 自分で行動して、自分の人生を楽しみましょうーーーーーーーーー!!




      『変形性股関節症に負けないでね!』
 

コメント (2)
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