晴れ間が少ないと…余計に寒さが身にしみます。
明日の午後から、雨模様のようです。
空気がカラカラなので、一雨ほしいところですが…寒いです。
6日の月曜日から、リハビリに(保土ヶ谷整形へ週1で)かよい始めました。
篠崎PTから、外反母趾なので…さらなる、足の裏ほぐしと足の指広げ、ほぐしを
勧められました。
毎日の積み重ねが(リハビリのこと)、重要ですよ。。と言われました。
コツコツやる地味なことは、なかなか苦手なので、ずぼらな私には、
難しいですが…自分の体ですからやるしかないでね。
今日は、叔母の年明けデイの日でしたが…
「行きたくない」と言うので、休みました。
もう、3週間お風呂に入っていません。10日の金曜日こそ、行ってもらいたい、
と思いますが…
思い通りに??なるかしら? です。
年末年始のテレビで、電車の人身事故のテロップをみて、なんだか、
切なく思いました。昨年も人身事故が多くありました。
巻き込まれて、苦労された方もいらっしゃるでしょうが…
切なく、悲しいですね。。
こんな新聞の記事がありましたので、紹介します。
(東京新聞 12月28日付け)
『年末年始 ひとりもいい』 香山リカ(精神科医)
十二月から二月は厳しい冬の期間でもあるが、同時にいろいろな行事がめじろ押しの
シーズンでもある。
忘年会にクリスマス、お正月、成人式、バレンタインデーと続き、プレゼントを選んだり
パーティーに出たり大忙し、という人もいるだろう。
しかし診療室にいる私にとっては、この時期は例年、緊張を強いられる。
恋人や家族と楽しく過ごす人たちを横目に孤独感を強め、生きる希望を
失う人が増えるからだ。
「今年もいいことがひとつもなかった」と年末に肩を落とす人たちには、いつも
こんな話をする。
「でも今年も生き延びたからこそ、こうして年末に一年を振り返ることもできる
わけですよね。ほら、いいことがあったじゃないですか」。
これはジョークでも皮肉でもなく、私の本当の気持ちだ。
今年もたくさんの人が命を落とし、年末年始を迎えることができなかった。
その中で生き延び「ああ、年末か」などと思える自分に声をかけてもいいはず
ではないか。
それに、誰もがクリスマスやお正月が大好きなわけでもない。
何も大勢で楽しく飲み食いしなくても、世間のムードに背を向けて
じっくり読書したり音楽を聴いたりしてもいいのだ。
休みが多いこの時期は、からだをいたわり内面を充実させるチャンスでもある。
ひとりで過ごすこと自体を恥ずかしいとか負けだとか思う必要はまったくないので
ある。
かく言う私も、若い頃は「イブにひとりで仕事か。情けない」などと肩身の
狭い思いをした。
あの時の私に、「クリスマスにも平常心だなんて個性的でかっこいい!」
と声をかけてあげたい。
いまはそんな気がする。
ひとりで好きなことができるのだったら、ステキなことだと、思う。
肩身がせまい、寂しい、何て、思わなくてよい。平常心、好きなことをして、
好きな場所に好きなときにいけるし、、それって、何よりのこと。
介護している身、思い通りにならずイライラして、かといってなにができる、
というわけもなく、ただ、じっと見守って家にいる、、我慢して…。
ないものねだりは、だれでも、ありますね。そうですよね。
心をしっかり持って、心は、自分のものですから。
私の場合、イライラせずに一つ一つ、一生懸命、またか、と思わず、
叔母の身(老い先短い)になって考えて、深呼吸して…
こなしていくしか今は、ない、ですね。
あ、宝くじ、はずれました。
『変形性股関節症に負けないでね!』