午前中に(毎週月曜日の10時からの)保土ヶ谷整形へ リハビリへ行ってきました。
今日も冬晴れです。
乾燥がひどく…
昔から喉が弱い私には、この時期はしんどいです!!
バレエの指導していていた時には、大声を出して(必ず音をかけてレッスンしますので
…その大きな音に負けないくらいの 大声を何度も出しますので(最低2レッスン
3時間以上のレッスンで)
声が、ガラガラになりました。
今は、家の中では、必ず加湿器付きの空気清浄機をリビングと寝室に置いているので
辛さは、まったくなくなりました。
が、外出するととたんに 空気の乾きが感じられ、なんとかマスクでしのいでいますが
なかなか、イガイガして 大変です。
リハビリのお話は、ただいま自分の身体で実験中のこともあり、
もう少し、観察してみますねー。
今日は、高野山が 弘法大師さまが、817年に 高野山に開創されてから
1200年目 の節目 に当たり、題のように
高野山開創1200年記念大法会 が、 平成27年4月2日~5月21日
まで、ございますので、ご案内します。
足が元気でないと 高野山への参拝は、ご無理だと思いますが、
皆様に広くお伝えしたいと思い…記事にいたします。
イスラム過激派のテロが、日増しに新聞テレビを賑わすようになりました。
日本の一国だけ、この街だけ、家族だけ、という小さなくくりだけでの、
平和、ではなくなってきました。
いろいろなところで、遠く国の話が、日本の私たちにも関係する時代に
なってきました。
いまだに、争いが消えません。
ことしこそ、世界平和を!! を何度も、祈念して、また今年も…
私の愛読紙「高野山教報」平成25年1月1日付(2年も前の新聞ですが)
総本山金剛峯寺座主 高野山真言宗管長様 松長 有慶さまの 新年の
お言葉を書かせていただきます。
平成25癸巳歳の年頭にあたり、大師信仰に篤い皆さまに今年もさらに健康と
幸が恵まれますようにお祈り申し上げます。
今年こそ明るく希望の多い世になれかしと願っていても、昨年もまた暗い話題の
少なくない年でした。
最近の世の中はどうもギスギスして、他を非難し、責める傾向がますます
強まっていくような気がしてなりません。それは日本だけではなく、
世界全体の風潮のようにも見えます。
「冬天(とうてん)に暖景(だんけい)なくば 梅麦(ばいばく)なにをもってか
花を生ぜん」。
これはお大師さまが奈良の元興寺(がんごうじ)の僧 中(ちゅうけい)の
罪の赦しを乞い、朝廷に提出した文の一節です。
冬の厳しい寒さの中でも、わずかに暖かい光が差し掛けるからこそ、春になれば
美しい花も咲くのです。
このようなお大師さまの温かいお言葉に接すると、他の人を責めることだけに
血道を挙げる現代社会の風潮に違和感をいだくことが少なくありません。
他人の気持ちを少しでも思いやり、理解を深めることによって、非難の矛先が
かえって親近の情に変わることもありましょう。
昨年の10月1日号の「高野山教報」に掲載された中国の赤岸鎮の空海記念堂
に駐在されていた中島龍範師の「日中の死生観の違い」の文に教えられました。
死を美化する日本人、生にしがみつく中国人の性格の相違について説明し、
文化や価値観に違いがあって当たり前であって
「相互理解の第一歩というのは、ちがいを知り、ちがいを大らかに受け容れる
ことから始まります。どんな国家、どんな民族であっても同様です」
と論じています。
国でも、民族でも、あるいは人間同士の関係でも、相手を非難し、
責めることをひとまず措いて、それぞれが持つ相違を知ったうえで、
相手の特長を認め、尊敬しあう、このような気持ちの変化が私たちの
冷えた心にゆとりを取り戻すきっかけになるに違いありません。
冬天に少しばかりの暖景、今年 私たちは心掛けたいものです。

「阪神淡路大震災・地下鉄サリン事件」から、20年。
今年は、色々な節目の年になっています。
人格の自分磨き、いくつになっても 精神の向上、大切ですね。
心と体、切っても切れません。
自分を(自分の心と体を)みつめる、客観的にみつめる、大切なことですね。
『変形性股関節症に負けないでね!』