変形性股関節症に負けない『心と身体』を目指して -運動指導士 彦坂惠子-

踊りが命と舞台と指導に明け暮れていた私が突然変形性股関節症と言われ、手術をし引退したが現在運動指導士として活躍中

きらら講演会 ご参加くださった方々へ

2015-05-18 14:39:44 | きらら

 昨日の『きらら講演会』は、晴天の気持ちの良い1日の中開催できました。

 
 お越しいただきました皆様、お疲れ様でした!!
 ありがとうございました!!

 ブログでお礼をさせていただきます。


 遠くは、神戸から 群馬から 茨城から …
 初めての(私のことを舞踊家だったことも知らなかった、最近の読者の方)から
 2896日前にブログ開催してからの読者の方、きららの方など、など、


 股関節症歴も様々、症状も考え方も 様々。
 個人差の中の 講演会 実技でした。
 お初の方は、初めての場所、初めての人たちの中で、
 新しいお友達作りが出来ましたか?

 きららリピーターの方々も いつもありがとうございます!
 

 長い一日で、お疲れになられたと思います。
 どうぞ、ゆっくり筋肉を休めて ゆるめて 温めて ほぐしてくださいね!


 
 そして、昨日の実技一つでもよいですから、、、3日坊主にならないように、
 忘れないうちに少しずつ、行っていただければ 開催した意味もあった、と
 考えております。
 
 本当に、ありがとうございました!
 楽しいひと時を共有できたことに感謝申し上げます!!



 ご参加できなかった方々には、後日に、内容をよく吟味し整理して、
 記事にいたしますのでしばらくお待ちください。


 ただ、昔に書いた記事の中で、まさに昨日行った 運動がありました。
 以下 ご参考にしてください!

ゆる体操

2010-10-18 12:52:03 | kちゃん体操

腰を緩めて、どこでも簡単に誰にもできる体操が
ありました。私もやってみたら簡単なので、皆さんにもご紹介します。

●指導 高岡秀夫‥運動科学者。
      幅広い人びとの身体機能、脳機能を高める運動
     「ゆる体操」などを開発。一流スポーツ選手か
      ら高齢者に至るまで広く支持されている。

         
     『ゆる体操』
 

 人間の身体は年とともに固くなる。それが体調不良の原因になる
 ばかりか、「うつ」や「キレやすい」など、心の問題につながると指摘
 するのは、運動科学者の高岡秀夫先生だ。
 「身体が固まるというのは、筋肉や関節が硬直し、姿勢が悪く動作
 もぎこちない状態。自由かつ柔軟な体の動きができないと、脳活動
 が低下してしまいます。その影響が自律神経系に及ぶと、代謝異常
 や冷えなどの症状が現れ、精神面に及ぶと、心の不調や病が起こる
 のです」

 固まった身体をゆるめるには、「ゆる体操」が有効だ。誰にでもでき
 る簡単な体操で、健康増進や運動能力向上に役立ち、さらには精神
 にも好影響をもたらすという。
 「ゆる体操を15分行った時の脳の変化を調べると、副交感神経の
 働きが高まり、リラックス状態になることが分かりました。更に、脳へ
 の血流量と酸素供給量が増大することも分かりました。これは集中
 力が高まることを示します。身体をゆるめることによって、リラックス
 しながらも集中力が高まるという、すぐれたコンディションが簡単に
 作れるわけです」

 ゆる体操は「気持ちいい」という体感を伴う。これが快感神経系
 (A10神経)を活性化させ、脳全体の高度な活動を促す。
 また、「モゾモゾ」など擬態語を発しながら行うのが特徴だが、それ
 にも意味がある。
「そうすることで、動きのニュアンスを自然に把握でき、絶妙至妙に
 体を動かせます。また、声を出すと、意識せずとも自然に適切な呼吸
 ができます。息を止めると、ゆるめる効果にブレーキをかけてしまう
 のです」是非、声を出して実践しよう。

★坐骨モゾモゾ坐り
①椅子に坐り「モゾモゾ」とつぶやきながら、おしりを左右に動かし、
 坐骨の位置を探す。
②坐骨を意識できたら、おしりを前後に数回動かす。
③④「右・左・右・左……」とおしりを左右に動かす、背骨を下から
 一つずつ、垂直に積み上げるイメージで。

★お腹ペコポコペコー体操 彦坂記:これは、昨日やってません。
①息をたっぷり吸い、「ぺコー」と言いながら1/4の息をはき、お腹を
 へこませる。
②次に1/4の息で、「ポコー」と言いながらお腹をふくらませる。
③最後に残り半分の息で「ペコー」と言い続け、お腹をへこませる。


簡単にできますので、ぜひやってみて下さい。
 今日も笑顔でがんばりましょう! 
   




             『変形性股関節症に負けないでね!』

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする