変形性股関節症に負けない『心と身体』を目指して -運動指導士 彦坂惠子-

踊りが命と舞台と指導に明け暮れていた私が突然変形性股関節症と言われ、手術をし引退したが現在運動指導士として活躍中

師匠がグランプリ受賞

2016-07-04 15:48:54 | 押し花アート作品

 昨日から梅雨明けしていないのに…
 一気に猛暑(夏日で猛暑日ではないけれど 私の中では、対処できないレベルの
 暑さに)になりました。

 6月中は、エアコンを使わずに 自然風だけで何とかなっていたのですが…
 とうとう、どうにもならなくなりエアコンつけました。

 エアコンつけて 厚着したら 世話はない❔ のですが、
 困ったもんですね〜!!


 昨日3日の日曜日が、今回は、押し花教室の日でした。
 先生の都合で 土曜日が→日曜日に。


 先生に、お会いして開口一番、「新聞見ていない❔ おうちは、読売新聞❔」
 なんのことだか、さっぱり、、目をパクチリ。。
 うちは、東京新聞ですので 記事を見ていなかった。。


 6/30日付の 読売新聞地方版 川崎版 に大きく 師匠の顔写真入りで
 掲載されました。


 


 私の師匠の作品と記事です。
 実物の作品は、もっと素晴らしいです!!

 「世界押し花絵 芸術祭 2016 in 日光」で、7/5日から 東照宮の回廊に
 展示されて、師匠は、6日に グランプリの表彰を受けるために 日光へ。

 1400点応募の中から、大型サイズ(84cm×66cm)のこの額を
 この制作時に 師匠は、持病の特定疾患難病のため ものすごく体調の悪い中、
 また、お弟子さんたちの作品作りのことを一人ひとりに思いをはして、
 深慮の中、自分の作品は、一番後回しになり…
 結局、締め切りギリギリの前日の夜中、、

 夜中の3時まで、作品を制作していて 次の日に 私のレッスンの時、
 ものすごく顔色悪く 大丈夫ですか!? お帰りになった方が?!と私が…
 くらいの  具合の悪さの中でした…


 新聞記事の中で、師匠は
 「ガーベラは人に元気を与えてくれる花のように感じ、みんなで支えあいながら
 頑張ろうという気持ちを込めた」。と。

 師匠は、長年手芸に親しんでいたが、病気の為細かい針仕事ができなくなった。
 そこで、20年ほど前に、ピンセットと花で作画する押し花絵の魅力を知り
 制作を始め現在は指導者として活躍する一方、作品を出品。数多くの受賞歴が
 ある。

 師匠は、
 「思いもかけず今回初めてグランプリをいただき、お世話になった方々に
 感謝しています。ピンセットを握れる限り、続けていきたい」と。


 昨年の10月から 師匠の元に通い始めて、まだまだペイペイの新人さんの私。
 
 師匠の生き方を心に刻み、私もこのグループに入れて 誇りに思いました。
 これからの作品制作、師匠に負けずに努力しようと、
 笑顔の師匠を囲んで、お仲間の皆さんと 笑顔で 師匠の栄光を
 讃えました!!!






           『変形性股関節症に負けないでね!』

コメント
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