保存療法

　先週はひどい目にあいました。
色々とご心配をおかけしました。　　すみませんでした。

　励ましのメールも頂きありがとうございました。


　私の風邪は、いまだに喉の奥が　イガイガしています…
というのも　主人が先週の毎日　就寝後（体が温まってから）
ゴボゴボ　ゴボゴボ　隣で菌を撒き散らすので、引かないように
引かないように　注意をしていたのに…

　負けました…　　しかも　あまりのうるささに　夜中に何度も
主人の咳で　目が覚めて…　　昼間はうつろ…　状態でした。


　今年の風邪は、特に　喉と咳はなが引くようです。
皆様　ご自分だけは大丈夫？！　ではありませんので
気をつけて大事にしてください。


　風邪で体調を崩しているさ中の11月26日に東京ドーム、
小田和正さんのコンサートへ行ってきました。

　きららの仲間で40代の二人（二人とも末期で未手術）
と素敵な夜でした。

　Aさんは、前にブログでも一度紹介したことのある方です。
「希望の屋根」　に書いてあります。　ぜひ　また読んで見て
下さい。

　Aさんは、先天性股関節脱臼で末期と言われてから大事な用事以外は、ほとんど外出を控え　
 『我慢すれば大丈夫』と　したすら我慢し
  5年間安静を第一に考えて　暗い日々を過していたようです。


　ところが　今年の6月から銀サロへ4回通って　先日銀サロを
彼女は卒業しました。
　卒業というのは、臼蓋の部分にレントゲン上　はっきりと
屋根が出て　屋根が伸びたことによって、痛みが無くなったようです。

　何回聞いても　『痛くない』　と言います。

　何が良かったのでしょうか？！

　でも一番活動的な時期を安静にじーとしていた事は
なかなか　出来るものではありません。


　Aさんは　今　春が来て　小田和正さんのコンサート、
今年は今回も入れて　7度目と言って　素敵な笑顔で
私に微笑みました！！　　
　
　きららの体操教室も今年の2月発足いらい　一回も休まずに
来てくれています。
　

　もう一人のBさんは、春のきららの講演会に始めてきて
AさんとCさんと　講演会後のお食事会で　意気投合して
親友になったようです。

　彼女は　病気が分かった10年前にいきなり　やはり　
末期と言われ　ショックを受け、「一人で生きていこう」　と思い
かたくなまでに　キャリアウーマンとして　頑張ってきたようです。

　そして　この4月から　月2回のペースで銀サロで施術をし
すっかり　凝り固まっていた筋肉と心を　とかし　今は月1で
痛みも和らぎ　仕事も無理なく出来るように　なってきたそうです。


　二人とも爬行はしていません。


　『きららが有ったから　こうして　めぐり合う事が　出来ました。
小田さんの曲の様にめぐり合ったことに感謝です。昨日　三人で
あの場所に居れた事は　私にとって　とても凄い事なんです。
　出会わせて下さってありがとうございました。』


　と　メールを貰いました。
そして　なおビックリ　！　　翌日もご主人と　同じ小田さんの
コンサートに又　東京ドームに行く！　と　張り切っていました。



　私たち　三人とも　“今は”　股関節　保存派です。


　皆さん　『変形性股関節症』　に　負けないで！！！