変形性股関節症に負けない『心と身体』を目指して -運動指導士 彦坂惠子-

踊りが命と舞台と指導に明け暮れていた私が突然変形性股関節症と言われ、手術をし引退したが現在運動指導士として活躍中

お出掛け対策

2011-06-08 15:52:53 | 日常生活

 昨日は、主人と「パイレーツ・オブ・カりビアン/生命の泉」を3Dで観ました。
 お話の内容は… 4作目となれば… 微妙… って息子が言っていた通り… 微妙でした。
 ただ、さすがに、3Dの映像はよかった、のですが、目が酷く疲れました。

 3D用の目がねをお持ち帰りオーケーです、ご案内の方にと言われましたが…
 使い道がないので、はっきり言ってゴミです。この節約の時代に?? もったいない!

 主人は、目がねオン目がねなので、余計に疲れたようです。
 普通の映像で十分です。~昼の時間帯は3Dしか上映していなかったため選べなかった~
 上映時間も2時間30分と長かった~~  
 
 私は、足の痛みが出ないように映画館へ行く時は、必ず、厚着をしていきます。
 昨日も冬用のタイツをはいて厚手のパンツ、上も長袖の上着を持ち、映画館のひざ掛けを
 必ず利用します。
 それでも、丁度良いくらい… 寒かったー。
 節電なんだから、温度を上げてほしい… 今度、会場の方に必ず言おう!
 といつも思うのだけれど…

 明日は、帝劇へ‘きらら'の方と待ち合わせて三人で出かけます。
 「レ・ミゼラブル」初めて観ます。きららのお誘いくださった方の息子さんのご友人が助演役の出演者
 だそうで、特等席での観劇になります。

 何着ていこうー 今から、ファションショーしなくっちゃ。

 だけど、冷え対策もしなければいけないし、靴も考えなくっちゃいけないし…
 これから、筋肉ほぐしも、しっかりやって、明日に備えないとね!


 変股症だと、色々と苦労しますね。
 だけど、やっぱり、お出掛けは楽しみ!!

 心が躍って、ワクワクします。
 このワクワク感とおしゃれをしようとする、心が、若さを保つのに必要なことだと思えるので、
 がんばろうー!

  『変形性股関節症に負けないでね!』
 

 

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Fさんの場合

2011-06-06 15:48:02 | 保存療法

 今日は、梅雨の中休みだそうで、とても気持ちの良い日になりました。
 叔母がデイへ行ってくれましたので、朝から片付けで大忙し。
 普段から、片付けていれば… すっきりとして、いいのにねー。
 だらしがないので(A型ですが、おおざっぱで、いつもB型?って、言われています。)…
 ついつい、見ないようにしています。

 
 先週、同じ変形性股関節症を患っている、インド舞踊家でヨガ講師をしている〇〇さんと
 川崎でランチをしました。

 〇〇さんは、このブログでも何度かご紹介している方です。
 記事を探しましたが…
 あまりに膨大な記事の量なので…  ごめんなさい。探せませんでした。

 簡単に説明します。
 〇〇さんは、お母様(70代)も変股症(両側)で、5年前くらいに、5度目の人工置き換え手術をされました。
 5回のうちあけは、2回と3回ということです。

 5度目の手術のあと… 脱臼をして、なかなか歩行もままならなかった… と。
 それでも、お母様は、娘さんに人工置き換え術の手術を勧めたそうです。

 でも、彼女は、そんな姿を間近で長年見てきて、『自分は絶対に手術は嫌だ!』 と。

 私と知り合ったのは、3年前の銀座サロン松本正彦先生の講演会の時。
 銀座へ施術に行くのも行けなくなり、それでも、仕事は辞められず…
 「家に来てほしい…」 「助けて下さい」と。

 家へ行くと、家の中でも、スワニーを引き、杖を付き、それでも、インド舞踊を自宅で生徒さんに
 指導していた。(口だけだけれど…)

 昨年の4月の矢野先生の講演会の時もお誘いし、お会いしました。
 そのときも、駅から5分が歩けない、足を引きずって… 痛い、と言っていた。

 ところが、昨年の秋に富士温泉病院でレントゲンを撮ると、奇跡が!!!

 楕円形だった、骨頭が円形に(正常に)!
 骨嚢包の穴は塞がり、ギザキザだった骨頭の骨は、きれいに修復されていた!

 矢野先生がおっしゃったそうです。
 「ほら、骨が修復しましたね。よくなってますよ!」

 それもこれも、私が言った、
 「痛みはずっーと続くわけではないよ。必ず良くなるから、頑張って!」
 という言葉で
どんなに救われたか!  と目を輝かせて言います。

 と言っても、まだ痛みは、3年前が10の痛み(最大)としたら、今は5くらいだそうですが。
 
 どうして骨が修復したのでしょうか?
 楕円形から円形に戻るなんて??? 
 そんなこと、レントゲンを私は見ていないので、にわかには信じがたく…
 ウソーとも思われますが、ウソを付いても?? ないことなので、信じます。

 では彼女はどんな生活を、と思いますよねー
 まず、彼女は、一切負担になるようなことは、しない、できない、と言いました。
 しゃがまない、重いものを持たない、長距離も歩かない、無理をしない。

  今日も片手にスワニー、片手に杖。雨が降るかもと、カッパ持参。
 傘はささない、させないそうです。両手で、しっかりと支えるので、体の歪みがありません。
  ケアはどうしてるの? と尋ねたら、銀サロのラッコちゃんで、1時間も毎日ほぐしているそうです。
 びっくり。えらーい! 脚長差はありません。徹底しているようです。

 富士温泉病院へは、最初の一年毎月一回、通う。薬は漢方薬(中野にある大学病院の分院)
 運動は、ちょっと名前を忘れてしまった… 個人レッスンで受けていると。
 そして、仕事は、週5日。口だけで教えていると。(口だけなんて、ある意味凄い! 私には出来なかったから)
 富士温泉病院で、障害者手帳を頂き、介護保険の認定も受け、介護保険を使ってお掃除を
 ヘルパーさんにお願いしているのかもしれない?
 そして、娘さん(大学生)と二人で住んでいらっしゃるので、それが出来るのかもしれない。


 3年前の最大値で痛みがあったときは、毎日痛みで不眠症になり、安定剤(漢方薬)と鎮痛剤を
 飲んでも、寝返りしても痛くて、なにもやっても痛くて、手術のことを考えた! 
 今は、本当にやっと楽になった。手術しないでよかった! 
 
 ある、名古屋の60代のバレエスタジオ(クラシックバレエ)を持って指導している方は、変股症で手術せず、
 10年間、口だけで座って指導して、10年後の今、痛みが減って舞台にも立つことが出来るようになった、
 という方を知人に紹介されて、先日お電話でお話したと。そんな話もしてくれました。

 そして、彼女は笑い、ウィンドーショッピングなんて考えられなかったのに…
 カラフルなお店でサマーセーターを選んで購入し、
 「これから、友人(インド舞踊の)と鏡のあるホールで一緒に練習するんです」と。

 一年に一度のランチデート。七夕のようだね、と笑いながら、「また来年さらによくなってるよ!」
 と笑顔で見送りました。


          『変形性股関節症に負けないでね!』
 

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サンリオピーロランド

2011-06-04 16:54:07 | Weblog

 昨日は、私の現役舞踊家時代の愛弟子の仕事場所『サンリオピーロランド』へ行って
 来ました。

 彼女が5歳~16歳まで、手塩にかけて週に2回、指導しておりました。
 私が、引退するまで。

 彼女のお母様(私よりも13歳も年下)とは、うちの息子の同級生が彼女のお兄ちゃんで、
 よく、遊んでいました。そんなこともあり、幼稚園の時から知っているので、会わなくなった
 学生時代からいきなり、大人の女性に成長してしまったようでした。

 彼女の親友も私の踊りの愛弟子で、そちらの彼女は、22歳で2歳の息子がいます。
 その子は、昨日、医療事務のお仕事はじめで、病院へご挨拶に行った、と。

 この二人のママと昨日、私の車で出掛けました。
 二人も、私の美容体操クラスの生徒さんで、頑張ってレッスンしていました。


 サンリオの彼女は、ミュージカル専門学校で、2年勉強して、昨年、サンリオに就職
 したそうです。
 ディズニー、他色々なところを受けたそうで、第一希望はディズニーだったようですが、
 厳しかったようです。

 同じ、学校の子がひとりディズニーシーで、仕事をしているといっていましたが、
 その子は、端役で、遠くで太鼓を叩くだけで、お給料も安く…
 「夢も希望もない…」と言っていたそうです。

 確かに、全員が就職できるわけもなく…ほんの一握りが役がもらえ、欠員がでないと
 就職もできない世界です。
 私の教え子の今年高校を卒業して子もその子のようになりたくて…
 ミュージカルの学校へ今年入学しました。
 甘くない世界です。途中でくじけないように、頑張ってほしい!


 さて、『サンリオピーロランド』で、私の愛弟子、土井敦美さんは、主役の姫を演じていました。
 歌ったり、演じたり、踊ったり、30分間、楽しそうに、輝いていました!

 まだまだ、多くのことを勉強しなければいけません。
 これからも怪我をしないで、息の長い演者になってほしい、と心から、思いました。

 

   

              

    
   『サンリオピーロランド』
  女のお子さん、しかも幼児から低学年の方へ、ぜひ、楽しい夢の世界です!
  一度は、足をお運び下さい! よろしくお願いします!
 

   サンリオのホームページ  http://www.puroland.jp/index.html

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内閣不信任案否決

2011-06-02 16:18:48 | Weblog

 冷たい雨がそぼ降る中、内閣不信任案が提出され、否決された。
 崖っぷちの管総理。また、のこったのこった…

 国民を蚊帳の外にして、小沢さん、鳩山さんが、まだ、こりずにやるパフォーマンス。
 優秀な政治家はいないの?
 と、天を仰ぎたくなります。

 問題をこれ以上先送りには、出来ないわけで…
 政治家不信任案を国民の一人として、出したいくらい。。。。。


 私が、考えていたことをそのまんま、代弁してくれている、発言記事が新聞に投稿されていました。
 ご紹介します。


               ~6月2日東京新聞朝刊より~

                『政争議員取り換えよ』   田畑かず子 (無職 76歳)
 
 自民、公明党などが内閣不信任案を提出した。しかし、私は大いに疑問だ。自民党にその資格が
 あるか。1960年代以降、長期に渡って、原発推進策を進めてきた自民党が、いつ反省と謝罪の弁
 を述べるのかと心待ちにしているのであるが、一向にその気配がない。

 この大惨事を招いた遠因は自民党だ。知らんぷりして、政権奪回のためすさまじいほどの悪口、雑言
 を浴びせ時間を無駄にしているのは愚の骨頂だ。
 次に民主党だが鳩山由紀夫、小沢一郎、渡部恒三各議員らが子どものように「誕生会」と称して
 集まるのも見苦しい。小沢氏などはアメリカの新聞に管直人首相批判を提供、内閣打倒をたくらむ。
 正気の沙汰とは思えない。離党してからやる行為だ。これに同調する議員らも「アホか」と言いたくなる。

 また官邸や閣僚から首相発言を否定するような情報が流れるのも気になる。管首相が主要国(G8)
 首脳会議で語った太陽光発電促進策を海江田万里経産相は会見で「私は聞いていない」と言った。
 これは一例だ。国民から閣内不一致のようにみえる。

 どうして目標に向って一致して仕事ができないのだろうか。国民が民主党政権を望んだのはこれまでの
 自民党の圧政から逃れたかったからである。
 私は、決して菅首相を全面的に支持するものではない。不満はある。しかしあの敗戦のときよりも回復
 しがたい今回の原発災害に際し、愚にもつかぬ政争を繰り広げる議員達を総取っ換えしたい。

そうだ、そうだ!!」 議員の数だって、減らして、報酬だって、減らしたい。
    もっと、女性議員を増やして、女性の意見、おばさんパワーをみせなければ!!!!!
    愚にも付かない男性議員を選ぶのは止めようー!!

      

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医療生協

2011-06-01 12:14:21 | 私と介護

 昨日の叔母の体調は、すこぶる調子がよく… ホッとしたのもつかの間…
 今日は、天候の影響からか? 朝ごはんが又、半分しか食べられない。
 半分といっても、私たちの食べる量からみたら、1/5くらいの量なので、またまた心配!
 長年、様子を看てきたことから考えると、どうもリウマチの因子が作用して、具合が悪くなるようです。

 リウマチもとても難しい病気のようです。
 叔母の右手と右肩の骨が変形して、痛みが強いようです。
 
 私が6年前に変形性股関節症の手術で2ヶ月入院した時も、リウマチで股関節を
 人工に置き換え術をされた方が、酷く苦労されていました。
 あの時は、リウマチのことが分からなくて、うまく励まして差し上げられなかったなぁー

 知らないから、ある人は、「私たちだって(変股症で人工関節にした人が)頑張っているのに
 なんで、何にも、自分で出来ないの?」って、言っていた。

 手が肩の骨が、変形してきっと辛かったんだと…
 今なら分かる…
 
 痛みは、人には分からない。
 まして、健康な人には、わからない。
 病気をしたことがない医師、理学療法士などなど、わからない、と思う。

 
 話し を戻します。
 叔母の調子は、水も飲めなくなるいつも悪いパターンの症状のことを思えば…
 まだ、今日はよし、なのだけれど…

 今日は、水曜日なので、叔母のスケジュールは11時に、医療マッサージ。
 さっき、終わりました。

 これから、午後は、内科の先生の往診を受けます。
 昨日、診療所の看護師さんから電話があり、一昨日の月曜日に点滴に行ったその後の、
 様子を心配して、
 「具合はどうですか?」
 私が、だいぶ食べられるようになって元気になりました(昨日のことなので)と伝えると…

 「明日は、通常の往診日ではないのですが、(通常は第2と第4水曜日)具合が心配なので
 明日伺います。昨日の血液検査の結果、炎症値は高かったのですが、他の数値がとても良かったので
 入院のことも考えましたが、心配はないのです。その説明も明日しますね」と看護師さん。

 診療所で結果が悪ければ、同系列の病院へ入院の手続きを直ぐしてくれます。
 点滴を時間外になってもしてくれて、付き添わなくてもお世話をしてくれます。
 翌日には、心配して電話もくれて、繰り上げて、往診もしてくれます。
 とっても、地域に密着して弱者にやさしい医療を提供してくれます!
 叔母が元気になってきたのも、往診してもらい、医療マッサージも受けられて、徐々に徐々に
 回復したからだ。

 心から、感謝しています。
 ネットで検索したら、全国にありました。
 どうぞ、お近くにありましたら、ぜひ、一度は、いらしてみて下さい。
 とても弱者のことを考えて、親切で的確な治療をしてくれます。

  全国の医療生協のホームページです。

  
http://www.hew.coop/jp_jhca

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