昨日(4/29)、県内の高校囲碁選手権/団体戦(3名/チーム)を見学してきました。
参加校は男子が5校(8チーム)、女子が2校(3チーム)で、女子の参加校が減少気味です。
男子優勝は高崎高校Aで順当な結果でしょうか。全国大会での上位進出が期待されます。
女子優勝は富岡東高校A、指導者の熱意が好成績につながったようです。
上位の選手の数人は「少年少女囲碁大会(小・中学生)」で活躍した選手も見られましたが、高校の部活で覚えた人も多いようです。
小学生である程度のレベルに達しても、中学生になって離れていく人も多いようです。残念なことです。
TVアニメ「ヒカルの碁」の再放送がスタートしましたが、囲碁のPRになればと期待しています。
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囲碁は基本的には個人競技ですが、チームで戦うのも違った面白さがありますね。
社会人ですと団体といっても、囲碁の場合は職域、地域、同好会など様々で難しいところがあります。
学生の場合は学校という一つの集団で、連帯感・使命感も強いと思います。
一つの目標に向かってチーム一丸となって戦う。欲や打算もない真摯な姿勢がまぶしく映ります。