県中学校囲碁将棋連盟の第37回県中学校囲碁将棋選手権大会が9月8日、前橋市の臨江閣で開かれ、26校80人の参加者が熱戦を繰り広げた。将棋の団体戦では太田旭中が優勝した。
大会は将棋が団体戦と個人戦のA級と女子の3部門、囲碁が個人戦のA級のみの計4部門で争われた。
(上毛新聞より抜粋)
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本大会を見学してきましたが「囲碁」の参加者は1割程度で、大広間の片隅でこじんまりと対局していました。
「囲碁将棋大会」といいながら、これでは囲碁参加者は寂しいでしょうね。
過去の「少年少女囲碁大会」の参加者数から推定すると、中学生の囲碁人口はもっといるはずですが・・・。
中学生の「囲碁離れ」か、PRの問題か、囲碁関係者としては残念ですね。
「県中学校囲碁将棋連盟」は当初「将棋」のみのスタートで、その後「囲碁」が加わったようですが存在感はイマイチです。
それにしても将棋の方はがんばっていますね。中学校将棋関係者の熱意でしょうか。
中学生の囲碁活性化、ムズな課題ですが何らかの方策を考えないと・・・。
臨江閣