16チームが腕を競った対抗戦、伊勢崎Aブロック優勝
第24回日本棋院県支部対抗戦(同支部連合会、上毛新聞社主催)が10月6日(日)、前橋市総合福祉会館で開かれ、県内7支部から計16チームが4ブロックに分かれて腕を競った最も棋力の高いAブロックは伊勢崎が優勝した。
桐生、高崎、三山、たちぱな、伊勢崎、前橋、館林中央の各支部が出場。主将、副将、一将の3人1組で対局、棋力に応じたブロックごとにしのぎを削った。
主な成績は次の通り。
▽Aブロック 伊勢崎(高橋直飛、栗原幾雄、山田新家)
▽Bブロック 館林中央A(荒川一夫、森田正彦、櫛部紘基)
▽Cブロック 桐 生(清水賢資、山本宣久、河野卓次)
▽Dブロック 高崎D(岩山日出子、大江桂子、清水幸子)
▽全勝者
・清水健登(高崎A) ・高橋直飛(伊勢崎)
・稲井 進(前橋B) ・伊藤俊一郎(高崎C)
・荒川一夫(館林中央A)・川崎弘(館林中央B)
・山本宣久(桐生) ・清水幸子(高崎D)
・関根幸治(三山B)
(以上、上毛新聞より抜粋)
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今回の参加者は48人と減少傾向です。日本棋院会員の多くは高齢者が占めており、自然減も止む負えない状況です。
会員になって棋力アップを目指そう、あるいは日本の囲碁界発展に協力しようという人も減っているのでしょうね。残念なことです・・・
Aブロックは伊勢崎支部が優勝、主将の高橋さんは全勝でチーム優勝の牽引役を果たしました。
昨年は高崎支部が大活躍でしたが、今年の成績はもう一歩という感じでした。それでも5チームを参加させており、支部活動の面ではがんばっていますね。
本大会は棋力に応じたハンディ戦ですが、Cブロック優勝の桐生支部は4年連続となります。棋力の過少申告では・・・
私の所属する「三山碁友会支部(玉村囲碁会主体)」はA・Bの2チームが出場。Aチームは惨敗でしたが、Bチームはあと一歩で優勝と健闘しました。
優勝:伊勢崎支部
会場風景