昨日は(12/13)は定例の「風鈴会」の日。講座の内容は「カワシのテクニック」でした。
自分の石が薄い場合、いかに軽く「カワス」或いは「サバク」かは技量の差が出るところです。
また置碁で白番の場合も、このテクニックが要求されます。
問題はどうすればこれらのテクニックが身につくかですが、知識と経験を積んで感性を磨くことでしょうか。
日々、「筋のよい碁」を打つよう心掛けましょう。
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会員同士の対局は○○○の3連勝、といってもほめられる内容ではありませんでした。
○1局目はS藤さんとの白番。中盤後半までは優勢、その後大石のシノギに誤算があり敗勢に。ところが相手の時間が切れ白星。
○2局目はN川さんとの定先。双方、模様の碁でしたが、どうも当方が足りない。終盤、小さなコウの場面で、こちらのコウ材を見損じて逆転勝ち。
○3局目はH鎌さんと白番2子局。こちらの無理気味な着手におとなしく受けてもらい、勝勢に。
勝ちはしたものの、素直に喜べない今日の対局でした。反省!