今日、午前中は囲碁教室「伊勢崎こども囲碁アカデミー」の指導スタッフでした。
最初に地方新聞に掲載された塾生同士の棋譜解説。パソコンとプロジェクターで棋譜を再現し、代表のK悦氏が着手を解説します。途中の変化図も滞りなくでき、まずまずの進行かと思っています。
問題は塾生がこの教材をどれだけ自身の糧とし、結果を出せるかですね。
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後半は問題集からの正解当てですが、生徒はむやみやたらと挙手をして、当てずっぽうで答えます。考えていないんですね。
指導スタッフのM谷氏も「パフォーマンスで目立ちたいだけ、間違えても恥ずかしい気持がない」と嘆いていました。
「楽しく、レベルアップ」の道のりは、遠いと感じたこども囲碁教室です。