テレビの囲碁番組の解説を聴いていると「保険をかける」というフレーズがよく出てきますね。
大石の攻め合いになった局面などで、最低限の生きる手段を残しておくような時に使われます。
ただ、保険を使うような時は苦しい場面が多いようです。
ザル碁党の場合、保険をかけずに攻め合って失敗するケースも少なくありません。
保険をかけた方が良いのは分かっていても、その一手をかける余裕がないんですね。
ただ、保険ばかりかけていたら遅れてしまいます。どの場面でどう保険をかけるか、これがムズなところで・・・
◇ ◇
テレビのCMを見ていると「保険」関係が多くなりました。特に外資系のCMが増えてきましたね。
生命保険、医療保険、自動車保険、地震保険・・・・、あらゆるシーンで各種の保険が登場してきました。
多くの保険に加入すれば多くの補償を得られますが、相応の出費もかさみます。
私的には「なるようにしかならない」という主義ですが、世の中そうもいかないようで・・・