私自身、共同研究しているのがエピジェネティクス異常についてなのだが、私がやっているのは、病理組織を見るだけの形態学の範囲。メチレーションの異常だの、インプリンティング異常だのの検索は相方がやっている。

今日の病理学会に出て思ったのは、やっぱりわからないことだらけなんだということ。
爆発的に広がっている生物学のテーマ、それらをひとつひとつやればやるほど分からなくなる。
シンポジウムでは「幹細胞」がテーマになっていたが、何をどうまとめるのかわからない。
発生、発がん エトセトラ
自然科学の目標はあるひとつの真理を求めることだと思うが、ひとつにしていくことはもう無理ではないのか。
弥勒の登場か、最後の審判か、宇宙の終焉か。
私のなぜはますます深まるばかり。
私がただの馬鹿なのか。


今日の病理学会に出て思ったのは、やっぱりわからないことだらけなんだということ。
爆発的に広がっている生物学のテーマ、それらをひとつひとつやればやるほど分からなくなる。
シンポジウムでは「幹細胞」がテーマになっていたが、何をどうまとめるのかわからない。
発生、発がん エトセトラ
自然科学の目標はあるひとつの真理を求めることだと思うが、ひとつにしていくことはもう無理ではないのか。
弥勒の登場か、最後の審判か、宇宙の終焉か。
私のなぜはますます深まるばかり。
私がただの馬鹿なのか。
