こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

いよいよスタート、頑張っていこう。

2013年01月03日 | 日々思うこと、考えること
昨年末はオンコール当番だったが、呼び出しはなく、大掃除とおせち料理づくりに精を出した。最後に軽いぎっくり腰になったが、明日からの通勤はなんとかなりそうだ。元日、二日は初詣、親戚廻り。
仕事のことが頭から離れることはなかったが、物理的にはずいぶん仕事から離れてしまった。だが、これでよかったのだろうと思う。

年を取ると、肉体的にあちこちにガタがくるが、心も弱くなるように思う。若い人からみると、年寄はそんな風に見えないだろうが、要領よくなったというか、世渡りが上手になっているだけで、実は気力は衰えている。
目の前で、受験勉強に励んでいる息子を見るとつくづくそう思う。

だから、心にも休養が必要となる。明日からまた、きつい毎日が再開される。

今朝、フラットコーテッドレトリバーのナイトの散歩の途中で買い求めた、神宮館運勢歴によれば今年の一白水星(昭和38年生まれ、50歳)は停滞運。
なかなか厳しい年回りで、思い掛けない世話や苦労が多く「辛抱」や「忍耐」という言葉がよく似合う一年になるらしい。そうはいっても、将来のために向学心を燃やして実力を養い、経済力を身につけるにはよい周期で、自らを磨くことに関しては思い掛けないチャンスと環境が訪れるとのこと。
この年になって、向学心、というのはどうかと思うが、人生いつでもスタートラインにあるわけで、今年は一からやっていくつもりで、明日から頑張ってみよう。

頑張ろう、という言葉が出せるのも、ゆっくり休んだおかげと思えば、これまたよかったことにもなるのだろう。


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