こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

夢で会う人の気持ちは誰のもの

2013年01月04日 | 日々思うこと、考えること
暦通りに仕事が始まった。いつもの時間、目覚ましが鳴る前に目が覚めて、氷点下の中、家を出る。

今年は元旦の夜、初夢を見そびれて、残念な思いをしていた。だが、2日、箱根駅伝を見ながら、年賀状を妻と一緒に読み、あれこれ話をしたせいか、その後いろいろと面白い夢をみる。
昨晩など、我が病理診断科に千客万来、若手の医者がたくさん来て机、顕微鏡が足りないという、おめでたい夢を見た。そこで面白いと思ったのは、登場人物それぞれが私の予想だにしない行動をとる。
いったい、どうすればそういう行動パターンを取れるのだろうと不思議になるが、ちゃんと私の期待を裏切ってくれる。
夢の中で出会う人の気持ちというのは誰のものなのだろう。
といっても、私が見る夢であるわけで、そうすると私の中の一面がそこに投影されていることになる。
私の中には何人もの私がいるということになる。

なぜ、そうなったのか、残念ながら忘れてしまったが、夢のなかで、爪を切る場面も出てきた。何かを象徴していることだったので、昨日買った神宮館運勢歴で早速確かめてみた。なんと、爪を切る夢は、計画していたことが解決する吉夢とのこと。

知らない人に出会ったり、吉凶があったりと、夢見というのはつくづく不思議なものだ。

ところで、初夢には一富士二鷹三茄子(いちふじ にたかさんなすび)が縁起がいいと言われる。
初夢では見そびれたが、仕事始めの今朝、月のかかる綺麗な富士山を見ることができた。


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