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こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

雪で滑るか、しゃべってスベるか

2013年01月17日 | 通勤・交通・旅行
成人の日の大雪の雪はだいぶ減ってきた。通学路などは雪かきがほとんど済んでいて、心配なのは小学生が蹴った雪の小塊だけとなりつつある。


それでも、雪かきがしたくてもできないのかもしれないが、雪がそのまま家の前に残っている家もまだまだ多く、そのようなところでは車道を歩くしかない。


雪で滑らないようにと、火水木と雪用の運動靴を履いて歩いているが、朝晩は暗くて凍結しているところがよく見えなかったりするので要注意だ。

雪の降った翌日よりも、その次以降のほうが油断して滑る人が多いらしいが、昨日の朝、私の目の前でこれぞまさしくスッテンコロリンと、見事に転んだ人がいて、納得した。
あの人、すぐに立ち上がって、平気そうにしていたけれど、思いっきり手をついていた。大丈夫だったろうか。


人ごとではなく、私も気をつけなければいけない。
「滑る」という言葉、受験生がいるわが家にとっては禁句である。
本人は滑らないように気をつけているだろうに、親が滑って怪我でもしたら困る。
さらに、私自身、今週末には次なる研究会が控えている。
先週末の研究会のダメージから立ち直れないでいる状態で、この研究会でもスベったりしたら、目も当てられない。
私にとっても「滑る」は禁句である。


自分も昔はそうだったのにと思うが、中学生、高校生は凍結気味の道をひょいひょい歩いていく。少々滑ったところで友達同士笑っている。
それに比べてアラフィフコロ健は、凍結が疑われるところでは歩幅を小さくして、ゆっくり歩いている。一見乾いているようなところでも、雪の小塊や微妙な凍結といった滑りポイントが急に出現する。
加えてこの寒さ、オジサンならずとも、体調管理には気をつけないといけない。
気の抜けない日はまだまだ続きそうだ。


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