こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

ゆとりある労働を当たり前に

2018年12月06日 | 日々思うこと、考えること

通勤時、満員電車に押し込まれるたびに軽いパニックに陥る。もともと狭いところが苦手で、飛行機も通路側でないとつらい。

仕事の密度が高くなるのも苦手だ。仕事がなければいいというわけではなく、適度にあるのがいい。贅沢といえば贅沢だけど、仕事を選ぶというのは大事なことだ。”仕事なんて、選べない”という人もいるけれど、最近それが誤った考え方だと気がついた。”仕事を選べない”のは間違った状態であって、今の社会が間違った状態にあると言える。

 

働き方改革だとか、外国人労働者受け入れだとか、労働に関する問題が続々と噴出している。朝刊には医師の働き方についても話題になっていた。 労働にはいろいろな問題があると思うが、まずは働く人が、少しでも余計なストレスを感じることがないようにするということを考える必要がある。

国籍にかかわらず、人間には皆人権がある。それらが尊重されてこそ、労働というものは成立する。ブラックな職場をあきらめるのではなく、ブラックな職場はあってはならないのだ。

基本的人権の尊重

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