生きるということは、いろいろなことを経験するということだ。
人生、一寸先は闇、何が起こるかわからないから興味深い。一瞬ののち命を失うかもしれないし、それでも幸運に命拾いするかもしれない。
よく晴れて遠くまで見通せることもあれば、雨で窓が曇って外がみえなくなることもある。すべてが暗闇に包まれてしまうことだって何度もある。
人生とは大きくて長いトンネルのようなもの。自分の心もそのトンネルの中にいて、右往左往し、その都度楽しかったり、苦しかったりする。
右往左往するたびに、心はざわつく。そんな時に大切なことは、自分は自分で何も変わりはしないということを知っていること。
自分自身の心がどう揺れ動こうと、他人の目から見たら自分はほとんど、否、何も変わっていない。
人生は一度しかない。自分がしなくてはいけないこと、成し遂げたいと思うことを客観的に認識し、自分に対して後ろめたく無いように生きていくように心がけたら、心のざわめきもすぐに収まる。
自分は自分