こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

自動改札装置のピッとピピッ

2018年12月19日 | 通勤・交通・旅行

昨日の朝、鎌倉駅の改札口を通ったら、ピピッという音がした。

「あれ?おかしい。いつも(定期の区間内は)”ピッ”なのに。」と一瞬考えた(人間というのは、これだけのことを情報を入力した後、瞬時に考えることができるというのがすごい)。それで、数日前から改札通過時に表示されていた、【有効期限 12月17日】のを思い出し、このいつもと違う音は昨日で定期券が切れているからだと理解した。

定期券を使わないで、勤め先まで行って帰ってきたら相当な出費となる、気がついて良かった。有人改札で今入ったばかりのSuicaの入場記録を取り消してもらい、券売機でカードで定期を買って出直した。そもそも、定期券を駅員に見せて通るようにしていたらこんなことにならなかったともいえるけど、世の中なにがどんな風に進歩していくのかなんて誰にもわからない。それにしても、入場の取り消しだとか、カードで一瞬で定期が帰るとか、便利になった。

「ピッ」というのは、定期券使用者、「ピピッ」の場合は、定期の範囲外。それは前からわかっていたけど、音の違いで、期限切れもわかるなんてよく考えられたシステムだ。これなら、子供のピヨピヨとかオレンジ色の光とかを組み合わたら、いろいろな合図がつくれそうだ。

そのうち、顔写真とか、位置情報と連動して「ピピピッ」とか「ピピピピピー!」とかいうのも出てくるだろう。というか、私の場合Suicaをカードで使っているけど、モバイルSuicaを使っている人はすでにJR東日本に行動を相当監視されているだろう。かくいう私も、まだ慣れないので普段は使っていないけど、Suicaのアプリを入れて非常用のお金も入っている。とすると、私の行動も・・・。

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