こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

STAP細胞論文と朝日新聞の従軍慰安婦報道の共通点(結)

2014年09月15日 | 日々思うこと、考えること

先週一週間、パリであった学会出張のため、記事はその前から書き溜めておいたものをのせた。この、『STAP細胞論文と朝日新聞の従軍慰安婦報道の共通点』は一連の流れが同じ点だということでテーマにしてみたのだが、どうだっただろう。

そして、学会出張で日本にいない間についに、朝日新聞が謝罪記事を掲載した。

従軍慰安婦に関する問題だけだと思っていたら、福島第二原発でも、テキトーな記事を載せていたという。

開いた口が塞がらない。レベルの低い記者が書いた記事を、レベルの低い編集者が記事を掲載する。そんな新聞に成り下がっていたのだろう。そんな新聞を取っていて、いまだ解約できないでいる自分が、情けなくなる。

 

謝ればいいという問題ではない。だが、朝日新聞は最低限のことだけはと、最後の最後に謝罪することにしたのだろう。

この先、この新聞がどのような方向を向いて、どう進んでいくのかわからない。だが、それは会社としての朝日新聞の話しだ。

失われた日本の誇りは一体どうしてくれるのだろう。

STAP細胞論文については、この先ドンドンうやむやになっていくだろう。テキトーなデータを出したユニットリーダー氏に責任をとる力は無いし、責任を取ったところで、世界的権威者のうち一人が自殺し、一人がその職を辞したとなれば、もう彼女は何をしても始まらない。取り返しのつかないことをしてしまったのだ。

人間誰しも、誤りはある。

この二つの出来事は、そのことを認め、謝るタイミングを逸したということであまりにも共通していた。

 

 

私にしても正直な人生を歩かなくてはいけない
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パリも鎌倉もハレの街

2014年09月14日 | 鎌倉暮らし

1週間ほど、国際学会のため、パリに出張していて、今夜帰国した。

発表前後の時間を利用していくつかの観光スポットを訪れた。思っていたよりよほど広かったのだが、東京同様、地下鉄が整備されているので移動は楽にできて助かった。

鎌倉同様、パリにもたくさんの観光客がいた。もちろん、パリは世界遺産の街であり、鎌倉はその候補にもなれなかった街なので比べようが無いが、観光都市であることは間違いない。

以前、ある人が言っていたが、観光地や大都市は人が集まる引力をもっているそうだ。観光地というのは往々にして古都だったりするので、かつての大都市である。パリも鎌倉も同じハレの街だ。多くの人が、集い、楽しむ。

いる人はみんな楽しそうだ。

それにしても、地下鉄の乗客は半分以上が観光客じゃなかったろうか。江の電と同じだ。

 

パリ市内には宣伝広告のたぐいが一切無い。だから、街がとても美しい。

建物は古いものしか残っていない。

鎌倉もそんな美しい街を、街ぐるみで目指していく必要がある。 だが、鎌倉は古い大きな邸宅が遺産相続でつぶされ、小さな家がどんどん増えている。

拙宅もそうなので、何ともいえないが・・・。

 

日本政府が、クールジャパンを目指していくのならば町並みごと保護していく必要がある。是非、そのようにしてほしいものだ。

 

日本再生の鍵は鎌倉にも

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STAP細胞論文と朝日新聞の従軍慰安婦報道の共通点(転の2)

2014年09月13日 | 日々思うこと、考えること

朝日新聞の従軍慰安婦報道はSTAP細胞論文のようにはいかなかった。

朝日新聞は部数さえ伸びたらいいと考えていたのではないか。だから、日本人相手に日本語の記事を書いてさえいたら安心だった。だが、そうはいかなかった。

一方の当事者である韓国が食いついてきた。

日本が韓国にかつて与えた被害の最大のものの一つが従軍慰安婦問題であるということになった。

朝日新聞は日本語で書かれた新聞であって、問題は国内目線で終わるはずと高をくくっていたのではないか。それが、外国人の興味を引いて政治的な問題として火がついてしまった。

韓国による慰安婦問題はソウルの日本大使館前の従軍慰安婦像の設置でピークに達して来ている。米国内にも設置されている。

さすがにこうなると、国益を失うにもほどがある。

ここまで追い込まれるにいたり、朝日新聞はその記事が裏付け取材の乏しい、ほぼでっち上げのものであったことを紙面で表明するにいたった。

 

それでもそのとき私たち読者への謝罪は無かった 
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STAP細胞論文と朝日新聞の従軍慰安婦報道の共通点(転の1)

2014年09月12日 | 日々思うこと、考えること

転機はそれぞれのタイミングで訪れた。

STAP細胞論文は科学論文の常で検証実験が行われたが、再現性のないことがあっという間に露呈した。たったの1週間で樹立できるようなことを書いてしまったのだから、馬脚を現すのも早かった。せめて樹立まで三ヶ月位にしておけば、あと1年はもっただろうに。

夢のインスタント多分化能細胞はあまりにも夢だけだった。

実験ノートもデータもろくなもののないことまで露呈し、ついには責任者が自殺した(STAP論文細胞の感想(3)・・・これがあなたの人生の幕引きなのか)。あの平易な、分かり易すぎるともいえる論文は、この責任者がだいぶ手を入れたという事だ。最新の技術がいくつか使われていたが、一体どうやってあの図表を作ったのだろう。

 

どんな心境で
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STAP細胞論文と朝日新聞の従軍慰安婦報道の共通点(承)

2014年09月11日 | 日々思うこと、考えること

朝日新聞は従軍慰安婦問題が、多くの日本人の心をつかんだことで、さらに大々的にキャンペーンを展開した。旧日本軍を絶対悪とする立場の人たちも、格好の題材として利用した。二十万人もの女性を監禁することが、可能かどうかというような議論は封じ込められていた。

 

STAP細胞論文はその奇跡的な実験結果とともに、リケジョ小保方博士をフューチャーした理研のイメージ作戦も奏功して、日本中が沸き立った。脳の細胞が胎盤の細胞になるということが、可能なのかという議論はインタビューを受けた人たちからは出なかった。

 

どちらも、でっち上げ話をぶち上げたら、大当たりしてしまった。朝日新聞も理研もこのチャンスを最大限利用することにした。

そして、嘘は本人たちの間で真実になってしまったのだ。

 

こうなるともう、引っ込みがつかない 
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STAP細胞論文と朝日新聞の従軍慰安婦報道の共通点(起)

2014年09月10日 | 日々思うこと、考えること

これまでにも何度か書いてきたが、不肖コロ健、親の代からの朝日新聞を購読している。従って従軍慰安婦報道は本当にあったのだと思っていた。だから、それがねつ造記事だったということを知って深く落ち込んだ。

また、小保方博士のSTAP細胞の論文も全文を読んだ。もちろん、疑惑が生じる前だ。弱酸の状態で成熟した細胞が未分化な多分化能を有する細胞になるという論を信じていた。だから、それがねつ造データから作られた論文だということを知って深く落ち込んだ。

 

どちらの事件もねつ造データからのでっち上げということできわめて似通っている。

このことについて、不肖コロ健、少々考えてみたい。

 

まずはことの起こり。

朝日新聞にしてみたら、一大スクープだったに違いない。知らざれる日帝による朝鮮支配の暗部。どうやらそんなことがあったらしい、ということで書いたのだろう。そりゃあ、そんな事実が無かったのだから、適当な証言をもとに、後に撤回することになる記事を書いてしまった。

この記事を読んだ多くの日本人は、深く落ち込み、反省することとなった。

 

小保方博士はSTAP現象を仮説として夢想した。不肖コロ健だってそのくらいのことは考えられる。だが博士はそれを本当のものにしたかった。

その結果、別の細胞を使って、でっち上げてしまった。

そして、でっち上げのデータをまとめ上げて、ネイチャー誌に載せてしまった。

 

このことが、どうなっていったかが問題
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過去のこと、未来のこと (下)

2014年09月08日 | 生き方について考える

完璧な過去など誰も持っていないし、確実な未来というものなどどこにも無い。

人類の歴史そのものがそうであるし、宇宙がどうなるかなんて、誰も知らない。
不肖コロ健、ずっと自分の過去を悔やんで生きている。
学歴のこと、職業のこと、毎日の仕事のこと、かつてやってしまったさまざまな行状そして人間関係。

過去は変えることができないというのなら、これらのことを綺麗サッパリ切り捨ててしまいたいと思うが、それはできない。

過去とともに、他人を変える事もできない。

 

どちらの望みも、考えてみればわがまま以外のなにものでもない。

過去も他人も変える事ができないのであれば、自分が変わるしかないのだ。

 

 


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過去のこと、未来のこと (上)

2014年09月07日 | 生き方について考える

過去を変えることはできないが、未来を変えることはできる。

自らが望む未来がはるかかなたにあって到達できそうになく思えても、あきらめたら、未来には永遠にたどり着けない。



そのためにはどうしたらいいか。一つ一つ考えてみる。
何よりもまず、健康でいること。病気であれば、これを押さえ込む。

そして、なすべきこと。
若い人であれば、なんでもいい。日々、正しいことだけ行っていれば、未来は高みに通ずる。


私のように、残りの時間が短くなっていたって、これまでの人生を嘆いても仕方ない。

人格の優れた人、地位の高い人、容姿の素晴らしい人、大金持ち、芸術家、いろいろな点で他人は自分よりも必ずどこか優れている。

これまでの事を悔やむより、今から、一歩踏み出して、その先にある、自分だけの未来へ向かう。

過去を振り返って絶望したりせず、少しずつでもよりよい未来を目指していくことが、私たち人間が人間たるゆえんだと考える。

 

 


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可能性は示唆されない

2014年09月06日 | 病理のこと、医療のこと、仕事のこと

9時から15時までの研究会、疲れた。途中で、幹事会とか総会もあって、事務局を仰せつかっているコロ健、休みなしで一日過ごした。

自分の発表もあったし。

ところで、以前から気になっている事がある。

発表の結論のところで、

「・・・という可能性が示唆されました」と結ぶ人がいる。今日の研究会でも一人いた。

この言い方は無いと、ある先輩に教えられた。

”可能性”はあるかないか、であるので、「・・・ということが示唆されました」もしくは「・・・という可能性がありました」でいいとのこと。

確かにそうだと思って、発表のときにはこの言い回しをしないように気をつけている。

今日の発表でも、そのような事がないよう気をつけ、無事に終えた。

内容は、まだまだ不十分。いったいいつになったら満足な発表ができるようになるのだろう。

来年は不肖コロ健が、この研究会のお世話をする事になっている。今から、楽しみである。

 

いよいよ来週は 
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馴れない時間帯の通勤ラッシュ

2014年09月05日 | 通勤・交通・旅行

関西方面に学会などで出張するときは、都内の病院まで行かないで、新横浜から新幹線に乗る。

いつもの通勤時間なら横須賀線はすいているので9割方座る事ができるのだが、今日のように少し遅い時間だと座る事はできない。鎌倉横浜間は30分もかからないので、立っているのは苦にならないが、乗る場所がいつもと違うと、どこに立てばいいのか勝手が分からず少々困ってしまう。

馴れない時間帯の通勤ラッシュに乗り込むのはなかなか緊張する。

新横浜に向かう時は、JR横浜線周りか横浜市営地下鉄かとなる。横浜線周りだと乗り換えは2度、地下鉄なら乗り換えは1度で済む。だが、乗り換え時の移動距離を考えたりすると一長一短である。乗り換えに便利なドアに立っていると、考える事は皆同じで、けっこう混む。それで立つ場所に困ってしまうのだ。それでも、まあなんとか立って横浜に着き、今日は地下鉄で新横浜に来た。

新横浜での乗り換えは比較的楽で、東京駅の大混雑や品川駅の圧迫感は無くていい。

指定席を予約した列車に乗り遅れないようにと少し余裕を持ってくると、15分くらい待つ事になる。これが無駄なのかどうなのかはわからない。

一本前の新幹線の写真を撮ることができた。

ブログの素材が取得できたという点では、意味がある事だ。

新幹線には無事に乗る事ができた。時間があるから、今日明日の準備が十分できるかと思っていたのに、あれこれやっていたらあっという間に目的地近くとなってしまった。

大雨が西から東に向かっていたが、名古屋辺りですれ違ったようだ。

 

早く移動しているのにあっという間
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内閣改造とコロ健の日々

2014年09月04日 | 日々思うこと、考えること

週の半ばを過ぎたばかりといえばそれまでだが、もう木曜日になってしまった。不肖コロ健にも等しく木曜日がきた。

世間では第二次安倍晋三改造内閣が発足した。

 

二年近く改造をせずにいたということは、前の内閣、おかしな不祥事も起こさず、皆さんそれなりに真面目に仕事に取り組んできたことの表れだろう。ぜひ今度の内閣にも頑張ってほしい。

女性閣僚が多い(五人)のもいい。政治家のせめて三分の一程度は女性がいいと思っている。

異性の考え方というのは互いに有益だし、地位の高い女性が増えたらセクハラの解消にもつながる。女性の上司の下で働いているから、そう考えるのかもしれないが、尊敬すべき女性というのはとても多い。

不肖コロ健は相変わらず。

あっという間に、次の学会がやってくるし、そのあともいろいろと続く。

今度の学会に関しては、昨日、予演会(同僚を前にしての発表の予行演習)を終えてあるので、発表に関しては少々気楽なのだが、この会の事務局を務めているのでその準備もあってバタバタしている。

予演会で文献(論文)の読み込み不足が露呈してしまったので、もう一度最初から読み直さなければならず、二重にバタバタしている。

 

バタバタしていると、あれこれ考えられなくなるが、これいけない。

 

まずは日々の仕事を淡々と

 

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傘をさして歩くのは難しい

2014年09月03日 | 日々思うこと、考えること

おとといの晩はずいぶんな大雨だった。幸いにも一番大きな傘が病院にあった。置き傘のローテーションにも運不運があるが、おとといはラッキーだった。

その大きな傘をさし、いつもどおりに病院から駅まで歩いて帰ったのだが、結局はずいぶん濡れてしまった。

土砂降りだったが、風は吹いていなかったので跳ね返りさえ気をつけていたらいいだろうと、ズボンの裾をふた折りたくし上げて歩いた。高をくくっていたつもりは無かったが、考えは甘かった。駅に着くまでにズボンはびしょびしょになってしまった。そして背中も濡れてしまった。

裾はともかく、なぜ背中までもがと考えてみたら、どうも傘のさし方が下手だったようだ。ほぼ無風だったのに、時々背中に水滴が落ちてきていた。

その原因はすぐに分かった。土砂降りだと骨の先から、滴り落ちる水滴が多く、少しの傾きでさらに増えるのだ。従って、水たまりをよけたり、猛スピードで走ってくる自動車を避けるたびに傘が傾き、そちらの側から多量の水滴が背中に落ちてくるのだ。

原因が判ってしまえば大丈夫、しばらく注意しながら歩いていたのだが、それでもなお水滴を感じる。

なぜだろう。

バンドのせいだった。傘の端でピラピラしているバンドの先から、水滴が飛んでいたのだった。

原因が判ってしまえば大丈夫、バンドを止めてみたら、水滴はずいぶん減った。

 

それにしても・・・、こうして振り返ってみると、私は日々一体何をしているのだろうかと考えてしまう。

絶対必要だけど邪魔なモノ
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当事者の考え方・・・2014年8月の読書記録

2014年09月02日 | 読書、映画、音楽、美術

いずれもさらっと読めるだろうと思っていたのだが、いずれ劣らぬ力作。どちらの著者も真剣に問題を捉えていた。女性問題を女性の視点から、日韓問題を韓国人の視点から。

どちらについても、私たち日本人男子はくさいものに蓋で先延ばしにしてきたことはないだろうか。だけど、もうそうわけにはいかない。

 

2014年8月の読書メーター
読んだ本の数:2冊
読んだページ数:490ページ
ナイス数:63ナイス

格付けしあう女たち (ポプラ新書)格付けしあう女たち (ポプラ新書)感想
本屋さんで平積みになっているのを見た時は、筆者があとがきに書いているような女同士のドロドロしたいがみ合いのオンパレードを期待していたのだが、まったく違った。きわめてまじめに女性問題を考えている本で、良書といえる。ただ、少しでも多くの女性が幸せになる有効な解決策はなかなか見つからないようだ。
読了日:8月29日 著者:白河桃子

 


韓国人による恥韓論 (扶桑社新書)韓国人による恥韓論 (扶桑社新書)感想
なぜこれほどまでに私たち日本人は韓国の人たちに嫌われなくてはいけないのかと考え、韓国人が書いたというこの本を読んだ。日韓関係について知らんぷりではなく、よく考えなければならないと思った。
読了日:8月31日 著者:シンシアリー

読書メーター

 

日本人には”知”韓論
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今年の炎暑対策ベストファイブ

2014年09月01日 | 通勤・交通・旅行

9月に入った。

今年の猛暑もなんとか乗り切ることができたということで、いろいろやってみた今年の暑さ対策のうち、これは有効だったと思ったこと五つを挙げておく。

5位 てんか粉  家を出る前はみんなが使っているパウダー、病院についてから仕事に取り掛かる前にこのてんか粉をパタパタする。一日気持ちよく過ごすことができた。

4位 7月上旬の給水  暑さに体が慣れていなかったこの頃、都内の駅を降りたら、コンビニでペットボトルを買って歩きながら飲んだ。八月になって体が慣れてしまえば、不要になった。

3位 替えの下着  説明不要。普段の倍、洗濯してくれた妻に感謝しないといけない。

2位 ボディーペーパー  これは定番。火照った体を冷まし、汗臭さを取り除いてくれた。

1位 首の後ろにハンドタオル  いわゆるハンケチタオルタオルのサイズがいい。手ぬぐいサイズだと汗を吸ったあと重くなってしまう。襟と肌の間にできる隙間に空気が入って思いのほか気持ちいい。

次点はアルコール入りのスプレー、効き目は抜群だったのだが、いかんせん持続時間が短すぎた。

番外は冷感ジェル、冷たすぎて皮膚の感覚が少しおかしくなってしまった。使い方には注意が必要だ。

9月に入って、通勤電車に学生が戻ってきた。通勤対策グッズがあるといいのだが、これはスペースの問題なので、残念ながら金をかけないで工夫するのには限界がある。

 

いきなりぎゅうぎゅう詰め
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