9月に入った。
今年の猛暑もなんとか乗り切ることができたということで、いろいろやってみた今年の暑さ対策のうち、これは有効だったと思ったこと五つを挙げておく。
5位 てんか粉 家を出る前はみんなが使っているパウダー、病院についてから仕事に取り掛かる前にこのてんか粉をパタパタする。一日気持ちよく過ごすことができた。
4位 7月上旬の給水 暑さに体が慣れていなかったこの頃、都内の駅を降りたら、コンビニでペットボトルを買って歩きながら飲んだ。八月になって体が慣れてしまえば、不要になった。
3位 替えの下着 説明不要。普段の倍、洗濯してくれた妻に感謝しないといけない。
2位 ボディーペーパー これは定番。火照った体を冷まし、汗臭さを取り除いてくれた。
1位 首の後ろにハンドタオル いわゆるハンケチタオルタオルのサイズがいい。手ぬぐいサイズだと汗を吸ったあと重くなってしまう。襟と肌の間にできる隙間に空気が入って思いのほか気持ちいい。
次点はアルコール入りのスプレー、効き目は抜群だったのだが、いかんせん持続時間が短すぎた。
番外は冷感ジェル、冷たすぎて皮膚の感覚が少しおかしくなってしまった。使い方には注意が必要だ。
9月に入って、通勤電車に学生が戻ってきた。通勤対策グッズがあるといいのだが、これはスペースの問題なので、残念ながら金をかけないで工夫するのには限界がある。