きまぐれ鳥見んぐ

野鳥たちとの出合いを求めてのきまぐれ鳥見日記

*掲載している画像の無断複写・転用は固くお断り致します*

新潟県瓢湖②’21.7/21

2021年08月10日 | 県外の鳥見
瓢湖での鳥見報告第2弾。
バン親子
「ハスカワ」をねらうポイントがあり、毎年、数人のカメラマンが待機しているのだが、この日は全くいなかった。カワセミ自体、この日は姿も声も確認できなかった。そのポイントのある散策道を、自分は個人的にこう呼んでいる。「バンの小径」。
この日も、「バンの小径」でバンの親子に出会うことができた。散策道に出てきて、草をついばんでいたが、親バンがセミを食べようとしていた。・・・て言うか、バンて、セミを食べるの?しばらく観察してみたが、結局、セミを咥えたまま水の中に、ハスの中に隠れてしまい、結論は出ず・・・だった。

カンムリカイツブリ親子
この日は、カンムリカイツブリの親子2組と出会うことができた。幼鳥はだいぶ大きくなっていたが、まだ自分ではエサが捕れないようで、親にエサをねだっていた。親がのびをした時、足の水かきを見ることができた。これだったら、いくらでもスイスイ泳げるなぁぁぁ。ヨシゴイの足といい、カンムリカイツブリの足といい、エサを捕るために、体のつくりを特化させていったのがよくわかる。

コハクチョウ
瓢湖では、毎年、越夏するコハクチョウが見られる。夏にハクチョウを見るのは、なんか変な感じだ。
幼鳥の姿は見られなかったので、繁殖はしていないようだが・・・。

カモの親子
カモは、カルガモ×マガモ?の交雑種と思われるが、自信はない。
親ガモの後ろにぴったりと寄り添うヒナの姿が、とってもめんこい。無事に成長してほしい。ガンバレ~、ヒナたち~

トンボ類
瓢湖では、トンボもいろいろな種が観察できる。この日は、コフキトンボとチョウトンボを撮ることができた。ギンヤンマも確認できたが、全然とまってくれず、撮ることができなかった。


今年の瓢湖遠征は、ヨシゴイを超近い距離で観察撮影することができた。午後からの天気の急変の予想もあり、時間的には制約された形だったが、充実した鳥見ができ楽しかった。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 新潟県瓢湖①’21.7/21 | トップ | サンコウチョウ’21.8/24 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
森の人柴田さん (NOBU)
2021-08-12 21:14:31
森の人柴田さん
コメント、有難うございます。
今年25戦ですかぁ。頑張りましたねぇ。
自分は3戦でやめました。根性ナスです。
マナー、やっぱり大事ですね。アカショウビンがずっと来てくれるためにも、やはりマナーは守らないとだめですね。
返信する
Unknown (森の人柴田)
2021-08-12 11:51:49
こんにちは。
新潟遠征、いいですね!確か飛島にも遠征されたんですよね。
私は初夏は赤い鳥しか狙わないもので...。
さて、最後だと思って今朝、例の赤い鳥の森に行ってみましたがスカでしたぁ。最後に撮れたのが7月の中頃でしたので今日の25戦まで8戦連敗です。
新潟の赤い鳥も今年は中々厳しかったみたいですね、マナーの悪さが災いして。
返信する

コメントを投稿

県外の鳥見」カテゴリの最新記事