Kobby loves 埼玉&レッズ

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柏戦プレビュー

2008-08-07 21:04:13 | 浦和レッズ
今日は、五輪代表のアメリカ戦ですが、18時のキックオフなので前半戦は見られません。そのため、昨日のようにビデオで確認できれば書くかもしれませんが、今日は穴埋めネタを用意しておきます。五輪で忘れている方もいらっしゃるかもしれませんが、土曜日は浦和の柏戦が埼玉スタジアムで行われます。

柏といえば、常に元気に走り回り、浦和を運動量で上回れるチームです。事実、6/28の国立では常に劣勢を強いられ、都築のファインセーブと相手シュートがポストを叩いていなければ、1-5くらいで負けていてもおかしくない試合内容でした。また、浦和の中盤に負傷明けが多かったことを利用して、縦パス主体のスピードサッカーを柏が展開したことも、このような試合内容につながりました。

しかし、同じ手をもう一度浦和が食うかといえば、あのときとはだいぶ状況が変わっています。まず、あの試合のMOM級の活躍だった、李忠成が五輪でいません。もちろん、動けるタイプのポポら、トップ下に据えても大丈夫な選手はいますが、あれほどまでに縦横無尽にやられることはないと思っています。

また、柏と言えども悪い試合はあるようで、東京Vに1-2で敗れたりしています。しかし、ちょうど中断明けで当たるので(前回も中断明けでした。)柏のコンディションはおそらく良いでしょう。そのため、浦和は鹿島戦で成功した、サイドを使うサッカーで対抗する必要があるでしょう。

ようやくコンディションを取り戻した感のある平川や、永井または梅崎をサイドに置き、サイドならボールをキープできるサッカーを見せて、田中達也の決定力に賭けたいところです。ただ、肉離れのポンテは、ちょうど戻れるかどうか微妙というタイミングです。ポンテがいれば鋭いパスが次々出てくる可能性はありますが、100%に戻っていなければ使わない方がいいような気がします。

柏の新戦力、ペルー一部シエンシアーノから移籍の沢選手は、負傷もあって出場は微妙だそうです。しかし、ペルーリーグで最優秀外国人に輝いた実績もありますから、Jリーグのスタイルを短期間でつかめば活躍の可能性はあります。タイプ的にはドリブラーだそうで、浦和が比較的ドリブラーを苦手にしていることを考えると、嫌な相手です。
コメント
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