今日のG大阪戦は平日夜の試合なので、即日更新は勘弁していただき、穴埋めネタを書きながら試合開始を待つことにします。浦和がいい試合をした直後なら、良かった選手をネタにするのですが、皆さんご存知の通り神戸戦は最悪の試合なので、代わりに相手のエース大久保嘉人選手を取り上げます。
大久保は、名将小峰監督が率いていた国見高校の出身です。当時の大久保を、高校サッカー選手権の準々決勝で見たのですが、当時のポジションはトップ下でした。膝に分厚いテーピングを巻いていたので、本調子ではなかったと思いますが、それでも確実にボールをつなげる能力は、国見高校の中でも輝いていました。
卒業後は当時J1のC大阪に入団します。私は、C大阪のサポーターではないにもかかわらず、大久保のデビュー戦が駒場の浦和戦だったので、見ています。ただ、途中出場でちょっと出ただけなので、この試合での大久保の印象はないです。
ただ、負傷でワールドユースに出られなかったのは、本当に残念でした。彼の力があれば、日本も1次リーグを突破できていたかもしれません。ただ、大久保の真の開花は所属のC大阪がJ2に降格した2002年でした。FWに固定された当時高卒2年目の大久保は、J2日本人得点王の実績を残し、翌年は代表にも選ばれるようになりました。
しかし、その後は伸び悩みました。代表では20試合近くノーゴールが続き、東アジア選手権の韓国戦では開始15分で退場するなど、メンタル面の不安定さも目につきました。若くして、スペインリーグのマジョルカにも渡りますが、目立った活躍はできずにC大阪に復帰します。
しかも、即戦力の期待だった大久保はC大阪をJ1に残すことができず、降格させてしまいました。この頃になると、代表とはまったく無縁の選手になっていました。
しかし、神戸への移籍が大久保をよみがえらせます。すっかり得点感覚を取り戻し、左MFもこなせるようになった大久保は代表にも復帰して、今度こそ開花の予感です。何とか日本をW杯へというのは、サッカーファン共通の願いですから、大久保がそれに貢献して欲しいと思います。
大久保は、名将小峰監督が率いていた国見高校の出身です。当時の大久保を、高校サッカー選手権の準々決勝で見たのですが、当時のポジションはトップ下でした。膝に分厚いテーピングを巻いていたので、本調子ではなかったと思いますが、それでも確実にボールをつなげる能力は、国見高校の中でも輝いていました。
卒業後は当時J1のC大阪に入団します。私は、C大阪のサポーターではないにもかかわらず、大久保のデビュー戦が駒場の浦和戦だったので、見ています。ただ、途中出場でちょっと出ただけなので、この試合での大久保の印象はないです。
ただ、負傷でワールドユースに出られなかったのは、本当に残念でした。彼の力があれば、日本も1次リーグを突破できていたかもしれません。ただ、大久保の真の開花は所属のC大阪がJ2に降格した2002年でした。FWに固定された当時高卒2年目の大久保は、J2日本人得点王の実績を残し、翌年は代表にも選ばれるようになりました。
しかし、その後は伸び悩みました。代表では20試合近くノーゴールが続き、東アジア選手権の韓国戦では開始15分で退場するなど、メンタル面の不安定さも目につきました。若くして、スペインリーグのマジョルカにも渡りますが、目立った活躍はできずにC大阪に復帰します。
しかも、即戦力の期待だった大久保はC大阪をJ1に残すことができず、降格させてしまいました。この頃になると、代表とはまったく無縁の選手になっていました。
しかし、神戸への移籍が大久保をよみがえらせます。すっかり得点感覚を取り戻し、左MFもこなせるようになった大久保は代表にも復帰して、今度こそ開花の予感です。何とか日本をW杯へというのは、サッカーファン共通の願いですから、大久保がそれに貢献して欲しいと思います。