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岩清水日記

「あしひきの岩間をつたふ苔水のかすかにわれはすみわたるかも」良寛

田にアヒルのひなを放つ。AMDA農場(新庄村)で無農薬栽培を進める。

2011-06-10 21:54:20 | ボランティアとアムダ


6月8日には新庄村の田にアヒルのひよ子を放ちました。
地元の地域の園児も参加したのですが私は残念ながら行くことができませんでした。
次回にはぜひ参加したいと思います。
新庄村は岡山県と鳥取県の県境に位置し、清水湧くところです。
稲作には最適な地です。

以下は山陽新聞の5月30日の記事です。

新庄村と国際医療ボランティアAMDA(本部・岡山市北区伊福町)、岡山商科大(同津島京町)は29日、3者が連携し、今年から有機農業に取り組む同村の「AMDA野土路農場」で初の田植えを行った。

 AMDAの菅波茂代表、岸田芳朗同大教授(日本有機農業学会長)と学生、村民ら約10人が参加。降りしきる雨の中、地元農家の指導を受けながら、水田5アールに村特産のもち米ヒメノモチの苗を手植えした。

 農場は計1ヘクタールあり、たい肥や粉炭を使って土壌改良した計60アールでコシヒカリとヒメノモチを作付けし、7月中旬までアヒル200羽を放して無農薬栽培。残り40アールはトウモロコシと大豆を育てる。

 収穫まで地元農家が草抜きなどの管理をする。今後、海外研修生を受け入れるなどし、アジア地域で有機農業を推進する計画。菅波代表は「日本の栽培技術を伝えることでアジアを豊かにできる」と話している。


※写真は、岡山市総合グランドにある弥生時代の水田を再現した遺跡跡。旭川が網の目のように流れていた頃、微高地に
稲を植えていた。自宅の周りは千数百年に渡って水田があったということです。

※本日、買物を2000円ほどしたのですが、店に募金箱なし。200円は明日に繰り越し。

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