岩清水日記

「あしひきの岩間をつたふ苔水のかすかにわれはすみわたるかも」良寛

「ぞうきんプロジェクト」笠岡市に入る。

2018-07-16 04:13:37 | 2018年7月西日本豪雨災害

友人が立ち上げてくれたぞうきんプロジェクト

フェイスブックを通じて、全国から雑巾が送られてきました。

そのぞうきんなどを持参して、笠岡市北川地区の清掃ボランティアに行かせていただきました。

笠岡市は、岡山県の最も西の街です。

被災地がどこなのか、見当がつきません。

訪問して理解できました。

決壊氾濫した真備町の小田川の上流です。

小田川は真備町で高梁川に合流します。

下流は、倉敷市真備町、そして上流に行くと矢掛町、笠岡市、井原市と計4つの基礎自治体を通過します。

源流は広島県です。

決壊氾濫した真備町を流れる小田川の上流地区です。

 

上流地区の洪水被災地はなかなか報道されません。

そのためか、ボランティアが大変少ないように思いました。

↓このお家は床までの高さはかなりありますが、床上浸水です。

裏の土手が川の堤です。

田んぼも深く浸水したため影響が大きく出そうです。

やはり、ごみ処理が大変です。

↓木が黄色くなっている部分まで水没しています。1m50cmくらいでしょうか。

水路も泥で埋まっています。

創志学園の生徒さんも頑張っていました。

酷暑です。

一般ボランティアの募集は終了しました。

笠岡市社協のページです。

 

お読みいただきありがとうございました。

昨年の記事ですがアップしていませんでした。



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